初春という言葉もあるように、年が明けるとなんだか春の声が聞こえてくる気がしますね。
今回は、春の気になる話題の1つ「卒園式の寒さ対策」について考えてみたいと思います。
卒園式の式典に参加したママたちから、毎年のように挙がってくるのが「寒かった」「体育館は底冷えする」などの感想。
しっかりそなえておかなければ、寒さに耐えられない可能性もありますヨ… ( ;∀;)
・コートはいる?それともいらない?
・式典とき上着はどうする?
・他に賢い防寒対策はない?
この機会に卒園式に対する様々な不安や疑問を解消していきましょう。
卒園式にコートはいる?いらない?
卒園式が開催される頃というのは、まだまだポカポカ陽気というわけにはいきません。比較的温かいなと感じる日でも、風が冷たかったり足元から底冷えしてきたりしますので、油断は大敵です。
コートは何が何でも必要!とまでは言いませんが、多くのママたちはコートを卒園式の必須アイテムの1つだと捉えているようです。
卒園式ってそんなに寒いの…?
卒園式の多くは3月半ばから下旬頃に開催されます。日本では、古くからこの時季の気候のことを「三寒四温」と呼んでいます。三寒四温… これは「三日寒い日が続き」その後「四日温かい日が続く」という意味です。
願わくば、我が子が卒園を迎える日だけはなんとか春陽気になってほしいものですね。
でも、毎年のように出席者から「寒かった!」という声は挙がっていますので、卒園式は寒いという覚悟はしておいた方が良さそうです (._.)
体が冷えてトイレに行きたくなれば、寒さとトイレをダブルで我慢しなければならないことになり、式典中ずっと苦痛が強いられます。卒園式の日の朝は、コーヒーのように利尿効果の高い飲み物を控えるようにしましょう。
卒園式に着るならこんなコートがおすすめ♪
卒園式では、そもそも秋冬用のスーツ自体が分厚いという方が大半を占めます。さらにその上に厚手のコートを着込めば、腕や肩がぱっつんぱっつんになります。着心地も苦しいし、見た目もイマイチですね…。
また、『脱いだ時にかさばらない』という点も重視したいところ。
畳んだときコンパクトになる
・薄手のコート
・ショート丈かミディアム丈のコート(丈が短いコート)
が、卒園式に適しているコートと言えるでしょう。
普段使いもできて小さく畳めるトレンチコートが便利!
そこでおススメしたいのが、厚手のスーツの上にさっと羽織れるトレンチコートです!
なんといってもトレンチコートの良さは…
・薄手なのにしっかり防寒できる。
・畳むと小さくなるから邪魔にならない。
・普段使いとして長く使うことができる。
・コスパが良い!
というところ。
インターネット通販を覗いてみても、卒園・卒業式に向けての「トレンチコート特集」は各サイトでたくさん見つけることができますよ (*´▽`*)
こちらに数点、おすすめのトレンチコートをご紹介しておきますね♪
★3シーズン着れちゃう人気のトレンチコート
大人感が高いこちらのトレンチコートはママからの人気が高く、ロングセラーを続けています。
ミドル丈ですので印象もスッキリしていますし、畳むとコンパクトになります。
★ベーシックなトレンチコートならこちら
しっかりとした素材の本格トレンチコート。色はベージュとネイビーの2色が選択できます。
ウエストのベルトをカチッと閉めればフォーマルな印象になりますが、軽く結べばカジュアルシーンでの着回しもOKです。
卒園式の定番はフォーマルコート
卒園式に着ていくコートの中で、最も無難なのは「フォーマルコート」です。
フォーマルコートとはフォーマルな場のために作られたコートですので、デザイン的にも色目的にもシックで安心です。色は、黒・グレー・ネイビー・ベージュが主流となります。
また、フォーマルコートは様々な冠婚葬祭で着用できますので、卒園式が終わった後も役立ちます。
まだフォーマルコートを1着も持っていないという方や、お子さまが複数人いて今後も卒園式や卒業式に出席する機会が何度もあるという方は、この機会に購入を検討してみると良いかも知れませんね。
参考までに、フォーマルコートを数点ご紹介しておきますね。
★シンプルな黒いフォーマルコート
こちらは、シンプルでありながらエレガントな印象を与える黒のフォーマルコートです。
こちらのフォーマルコートは、「丈が長くて嫌だ」というお客さまの声に対応して、短めのプチサイズを選択することができます。たとえばMのプチサイズを選択すると、通常のMよりも8.5センチ短くなります。
サイズがS~3Lまでと幅広いのが嬉しいですね。
★黒とグレーから選べるカシミヤ素材のコート
軽くて暖かいカシミヤ素材のコートは、寒い時期に1着は欲しいアイテムですね。
こちらの商品は色が選べるだけでなく、丈も選べます!
首元のフォックスファーは取り外しが可能です。
式典中のマナーが気になる…。着ていたコートはどうすれば?
卒園式は体育館のような施設で実施されますが、施設内に入ったら、着ていたコートは脱ぐのがマナーとなります。園によっては入口で上着を預かってくれることもありますが、普通は脱いだコートは式典が終わるまで自分で持っていなくてはなりません。
施設内には、保護者席用の椅子が所せましと並んでいます。
脱いだコートの置き場は、ほとんどの場合「自分の膝の上しかない」ということになります。バッグも膝の上に乗せることになりますので、そのあたりも加味してコート選びをする必要がありそうですね。
コート着用以外の防寒対策
最後に、冷え性の方や寒いのがとにかく嫌だという方のために、コート以外の防寒対策についてもお伝えしておきます!こちらに紹介させていただくのは、どれも実際に卒園式に出席したママたちが実践した方法です。
皆さん、寒さ対策にはかなり気合いを入れていることがわかりますね…(*’ω’*)
・下着を発熱性のヒート系にする。
・大きめのストールを首に巻いて行き、式典の際には「ひざ掛け」代わりに使う。
・貼るタイプのホッカイロを背中に(下着に)貼って寒さを凌ぐ。
・靴専用や靴下専用のホッカイロを使用する。
・長めのパンツスーツで足元が見えないようにし、中に分厚いタイツや靴下を履く。
スーツに合わせられるシフォンブラウスなのに、裏起毛
なんていう嬉しいアイテムもありますよ♪
見えないところでこっそりあったかいアイテムについての記事はこちら↓↓
https://girlsmama.com/archives/1950
先ほども触れた通り、卒園式ではコートは脱ぐのが前提になっています。
寒さ対策も頭に入れ、コート選びができれば良いですね。