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加湿器の代わりにコップやタオルをどう使う?外出先やオフィスで使えるお手軽アイデア!

お役立ちメモ
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空気が乾燥してきましたが、皆さんはどのような乾燥対策をしていますか?

乾燥対策と聞いて、一番に思い浮かぶのは加湿器ですよね!
でも加湿器って手入れが面倒だし、手入れを怠るとカビも一緒にまき散らしてしまうそう。
風邪予防で乾燥対策をしているのつもりが、菌を拡散しているなんて恐ろしいですね。

そこで今回は、加湿器が無くてもコップやタオルを利用して、手軽に湿度を保つ方法をまとめました。

結露も起きにくく、加湿器のない外出先やオフィスでも簡単にできる乾燥対策を、紹介したいと思います。

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加湿器の代わりになるものとその効果

それでは、簡単に加湿器の代用として使えるものを紹介します。

①お湯や水を入れたカップ
②濡れたタオル
③観葉植物
④浴槽の蒸気

それぞれのやり方や効果などを見ていきましょう!

カップにお湯や水を入れて置く

こんな事で?と思われるかもしれませんが、実はこれだけの事でも効果があるんですよ♪

広範囲は難しいですが、枕元に置いて寝るだけで喉を乾燥から守ってくれるのです。

より効果を感じたい方は、ペーパー式の加湿器という商品が売っています。
専用のフィルターをカップに乗せるだけで、乗せる前の10倍以上の効果が出るそう!中には40倍という商品も売っています。

電源が要らないので、水さえ手に入る場所であれば、手軽に使用出来ます。小さいお子さんやペットがいる家庭でも安心して使用できますし、持ち運びもできるので、オフィスのデスクや出張先のホテルでも手軽に使用できます。

デザインも豊富に揃っているので、インテリアの一部としても悪目立ちしません☆

安いものなら100均でも取り扱っていますし、お家に余っているコーヒーフィルターがある方はこちらでも代用できます!

汚れてきたら交換するだけなので、面倒なお手入れもありませんよ(*´ω`*)

濡れたタオルを部屋に干す

やり方は、綺麗なタオルを水で濡らしたタオルを、乾燥が気になるお部屋に干すだけです。

大きめのタオルを利用すればお部屋全体を保湿できます!
ただし、使用後のタオルには雑菌がいっぱいなのでNGです…

観葉植物を育てる

植物は空気が乾燥すると水分を吸収し、葉っぱから蒸発させるので加湿器代わりになります。
さらに空気を浄化する効果もあります。一石二鳥です。

一年を通してお世話をしなければならない事と、比較的場所を取ることがデメリットでしょうか?

浴槽の蒸気を利用する

ワンルームタイプのお部屋に住んでる方には一番簡単な方法です。

お風呂を上がったら、そのままフタをせず、バスルームの入り口を解放するだけです。
浴室の蒸気がお部屋全体を加湿してくれます。

だだ、ワンルームではないお家は、全部のドアを開けておかなければならないので、お部屋が中々暖まらないという最大のデメリットも付いて来ますので、お勧めできません。

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加湿器って必要?加湿器の役割とは

そもそも、加湿器って必要?と思っている方もいると思いますので、ここでは加湿器の役割を確認していきましょう!

加湿器の役割

人間にとって快適な室内湿度は40〜60%と言われています。では、湿度が低くなるとどのようなことが起きるかご存知ですか?

湿度が40%以下になると、喉や目、肌の乾燥が気になります。また、湿度が低くなると菌やウイルスへの防御力が低下する為、風邪やインフルエンザにかかりやすくなると言えますね。

湿度が11〜13%まで下がると、髪の毛がパサつきツヤが失われ、ダメージしやすくなります。

湿度が10%を切ってしまうと、肌の角質層がダメージを受けドライスキンを招きます。
もうここまで来てしまうと、いつも通りのスキンケアでは到底太刀打ち出来ません。
もはや、いつも使っている化粧水などがしみてしまい、使えない状態になっているはずです。

乾燥がひどいイメージの砂漠ですら、平均湿度は20〜25%です。
あなたのお宅や職場の湿度は砂漠化していませんか?

砂漠化したお部屋に潤いを与えてくれる!
それが加湿器の役割です。

湿度が高すぎると?

逆に湿度が多くなり過ぎてしまうとどうなるか?

湿度が60%を超えると、ダニが増殖してしまいます”(-“”-)”

湿度が65%以上になると、カビも発生し始めます。カビの発生スピードは湿度が上がる程加速していきます。
また、カビが発生すると、喘息などのアレルギー反応が悪化する恐れがあります。

湿度が80%を超えると、体温が下がらなくなり熱中症にかかってしまいます。
冬でも熱中症は起きる可能性があるそうです。びっくりですね。

湿度が100%を超えると結露が起きます。
※窓際など、結露が起こっている所は湿度が100%ですが、部屋全体の湿度が100%というわけではありません。

加湿はすればするほど良いというわけでもないので、注意が必要ですね。

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まとめ

風邪やウイルスから守るためにも、乾燥からお肌を守るためにも、お部屋の湿度管理はやっぱり大切ですね。かと言って、加湿をしすぎる事もよくありません。

意外と大変な湿度管理ですが、工夫次第で簡単に実践できるようです。

加湿器をお持ちではない方、持ってはいるけど加湿器のお手入れが面倒な方、電気代を節約したい方は是非この4つの方法を利用してみて下さい。
身近なものでもおうちの砂漠化は防げます!
手軽なものから乾燥対策を始めましょう♪

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