ワックスペーパーでおにぎりを包むとなんだかおしゃれ・・・
ワックスペーパーは種類がたくさんあるため、好きな柄で包むとそれだけで気分があがりますよね。
また、ラップと違い、おにぎりの乾燥を防いでくれたりとメリットがたくさんあります。
しかし、いざ おにぎりを包んでみると、ワックスペーパーにごはんがくっついてしまってショック!ということありませんか?
原因と対応方法について紹介しているので、自分のやりかたと比べてみてください!
また、包み方のアイデアも一緒にまとめたので合わせて参考にしてみてくださいね♪
ワックスペーパーで包んだおにぎりがくっつくんだけど・・・
ワックスペーパーでおにぎりの乾燥防止をしようと思って使ったら、食べるときにペーパーにごはんが張り付いてしまった!という経験はありませんか?
以下の原因が考えられるため、参考にしてみてください。
包んだ時のおにぎりが熱すぎる
ワックスペーパーは耐熱温度が低いため、よく冷ましてから包むようにしましょう。
耐熱温度が低い原因は、ワックスペーパーの加工に、ろうそくと似たような成分を用いているためです。紙を加工するときに、成分を80度で溶かしてから加工します。
そのため、包んだ時におにぎりが熱すぎると、その成分が溶けだしてしまいます。
溶け出してしまうと、ワックスペーパーにごはんがくっつく可能性が高くなります。
ワックスペーパーの表裏を間違えている
ワックスペーパーのツルツルしている面をおにぎりに接するように使用してください。
ツルツルしている面には撥水加工がされているため、ザラザラしている面よりもごはんがくっつきにくいです。
ワックスペーパーを使ったおしゃれなおにぎりの包み方と注意点
おにぎりは冷めてから、ワックスペーパーのツルツルの面を内側にして包むようにするのがポイントです。
・洋服おにぎり
・シンプルオシャレおにぎり2種
・コンビニ風ぱりぱりおにぎり
の計4種類紹介しているアカウントがあり、わたしも実際に参考にさせてもらっているのでシェアします!
シンプルオシャレおにぎりは不器用なわたしでも簡単に作ることができるので、ぜひ試してみて欲しいです。
ワックスペーパーでお弁当の仕切りもできる!
ワックスペーパーは水や油に強いため、揚げ物や天ぷらを入れるときに仕切っておくと油が染み出ず、別のおかずに油が移りません。
またお弁当箱も油まみれにならないため、洗いやすくなります。
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竹篭や曲げわっぱのように軽くて持ち運びのしやすいお弁当箱に敷いておくことで、防水効果が発揮されます。
敷いたワックスペーパーによるデコレーションも楽しむことができます。
ただし前述したとおり、ワックスペーパーは耐熱温度が低いため、再加熱する場合は耐熱温度の高いクッキングシートを使用しましょう。
ワックスペーパーは色や柄が多様で、見ているだけでも可愛いですよね。
全面に敷くことでお弁当を華やかにしたり、仕切りにポイントとして使ったりとお弁当が楽しくなるような使い方がたくさんあります。
ワックスペーパーを上手に使用して、お弁当をより彩りましょう。
ごはんがくっつかないシートならワックスペーパー以外にも!
・クッキングシート
ワックスペーパーと似ているクッキングシートは、ごはんがくっつきにくく扱いやすいです。
クッキングシートは、ワックスペーパーとは異なり耐熱温度が高いため、再加熱する予定があったり、ごはんをおにぎりにする時に熱々の状態で握ったりすることができます。
特におにぎりを作るとき、ラップを使っていくつか作ると、ラップがよれて扱いにくくなってしまします。
しかし、クッキングシートを使うとお米がくっつきにくく、シートも頑丈なため、ぜひ使ってみて欲しいです。
・クックパー おにぎり包みシート
シリコーン加工されているため、ご飯やのりがくっつかないように設計されています。
内側は湿気を通す加工になっており、冷やされた水滴はご飯に戻らないため、ベトつかず美味しくおにぎりが食べられます。
また、外側はアルミホイルになっているため、おにぎりの乾燥も防いでくれます。
ホームページにはおにぎり以外の用途の紹介もしているため、興味のある方は覗いてみてください。
まとめ
・ワックスペーパーは耐熱性が低い
・表裏に注意する
ワックスペーパーの特性を知ることで、ごはん粒がシートにくっついちゃった…
なんてことが減らせるのではないかと思います(*’ω’*)
ワックスペーパーは種類が豊富なため、おにぎりを包むだけで華やかになり、お弁当の時間がわくわくしますね。
100円均一で手軽に手に入るため、いろいろな種類を集めてみてはいかがでしょうか。