引っ越しをして、ご近所さんにご挨拶するときって、どんな粗品を渡したらいいのでしょうか?
いくらぐらいの粗品を準備して渡せばいいのでしょうか?
そんなお悩みを解決していきたいと思います。
引越し挨拶の粗品はどこで買う?おすすめはどんなもの?
まず、粗品はどんなものがいいのか。
それは、誰がもらっても困らないもの。
例えば、消耗品の場合…
タオル、ふきん、洗剤、ハンドソープ、ラップ、トイレットペーパーなど。
どのご家庭でも日常で使う頻度が多いものがいいですね。
食品だったら…お菓子、そば、お米など。
お菓子は、クッキーやせんべいなどの賞味期限が長めのものがいいですよ。
大型ショッピングセンターや百貨店、ギフト専門店のシャディ・サラダ館や地元のギフト専門店だと、消耗品も食品も販売しているので、お店に行ってから選べそうですね。
タオルなどの消耗品を購入するのであれば、ホームセンター、ドラッグストアで売っているので購入することができます。
食品は、スーパーでも購入することもできますし、お菓子だったら、お菓子屋さんで購入してもいいですね。
引っ越し先が遠方の場合は、住んでいた地域の有名なお菓子屋さんのお菓子などは、喜ばれるかもしれませんね。
その他、ネットショッピングでも“引っ越し挨拶用ギフト”など販売していますよ。
ネットショッピングでは、のし付きのものあるので、選びやすいかもしれませんね
引越し挨拶の手土産の相場はどれくらい?
気になる手土産の相場ですが、だいたい「500円~1,000円」くらいが多いようです。
あまり金額が高いものでも逆に相手に気を遣わせてしまう場合もあるので、気をつけてくださいね。
今後、長くお付き合いすることを考えると、お互いあまり気を遣わない程度がいいでしょう。
引っ越しの挨拶品にのしは必要?名前はどうする?
挨拶品には、のしをかけなきゃダメという決まりはありませんが、のしをかけた方が好印象になるので、ぜひ“のし”はかけましょう。
のしは、紅白の蝶結びののしをかけましょう。
蝶結びは、繰り返しても良いお祝いごとだったりお礼に使われるものです。
引っ越し挨拶のときにも、こちらを選んで挨拶品にかけてくださいね。
のしには、中央の水引きの上の部分に、表書きを「ご挨拶」と書きます。
中央の水引きの下には、「名字」を書きましょう。
渡したときに名前を覚えてもらえるのでいいですよ。
「よろしくお願いします」など簡単なメッセージや手紙を添えるのもいいですね。
また、大型ショッピングセンターや百貨店、ギフト専門店では、購入時にその場でのしをかけてもらえますよ。
スーパーでも、最近はのしをかけてくれるところがあるので、購入する前にお店の人に聞いてみましょう。
ネットショッピングでものし付きの商品が売っているので、ご自分でのしを準備するのが手間でしたら、のし付きのものを購入するのもいいですね。
私の体験談ですが…
私が引っ越ししたときには、地元のギフト専門店で500円くらいのタオルを購入し、同時にのしをかけてもらい、ご近所さんをまわりました。
のしに名字が書いてあるので、挨拶の際に、「〇〇さんね、よろしくね!」なんて声をかけてくださった方もいましたよ。
引っ越しの挨拶をされたときは、やはりタオルをいただきました。
日常で使うものなので、私は、困ることなく使わせてもらってます。
まとめ
引っ越し挨拶の粗品は、手頃な値段で、もらって困らないものがいいってことですね。
引っ越しの準備で買いに行く時間がない!なんてときは、ネットショッピングで購入しておき、引っ越し先に届くようにしておくのも手かもしれませんね。