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大きい箱をラッピング! 包装紙が足りない時のアイデアと資材の必要量は?

お役立ちメモ
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誕生日・クリスマス・いろいろなお祝いごと…
プレゼントを贈る際にセルフラッピングをすることがあると思います。

小さい箱ならば、ラッピングも色々できますが、大きな箱だと大きいあまり包装紙が見つからない、サイズが足りなくなったりすることもありますよね。
特に子供のプレゼントでは、大きな箱に入った物だったり、特別な時しか頼めないプレゼントが多いですね(笑)

そんな時はどうしたらいいのか悩んでしまいます。

そこで今回は、包装紙が足りなかった場合はどうしたいいのかや、上手に大きい箱をラッピングするにはどんな方法があるのか、その資材の量はどのぐらい必要かなどを、ご紹介していきたいと思います。

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包装紙が足りない時のアイデア!

自分でラッピングをする場合、包装紙をどれだけ準備したらいいのかわからなかったり、また、手持ちの包装紙を使ってラッピングを始めてみたら途中で足りなくなった…
なんて、あるあるではないかと思います。
特に大きいものをラッピングするというのは、なかなか難しいですよね。

では、思った以上に箱が大きく、包装紙が足りない場合、どのような方法があるかをご紹介します。

包装紙を2枚使って合わせ包み

合わせ包みとは「キャラメル包み」ともいわれるやり方で、ラッピングの中では一番簡単な包み方になります。大きいサイズのラッピングの場合は包装紙を2枚使用します

基本の包み方は後ほどご紹介しますが、2枚使用することでしっかり包装することができます。

慣れてきたら、包装紙の柄を違うものを組み合わせて包むのもいいのではないでしょうか。
色々応用した包み方が出来そうです。

真ん中だけ包装紙

包装紙を箱の上だけにかけ、マスキングテープ等を使い、箱の左右で止めます
一緒にリボンをかければ、出来上がりです。

真ん中に包装紙をかけるので、包装紙は少量で間に合います。

上だけ包装紙

上のふた部分だけに包装紙をかけて、リボンを十字にかけます

部分的に箱が見えてしまいますが、上だけに包装紙をかけ、リボンを付けるだけでも素敵な感じになります。

リボンだけでラッピングする

包装紙を使わず、リボンのみで行う方法です。

リボンの十字かけなら、箱がむき出しでもプレゼント感が出ますよね☆
リボンの十字かけは慣れると簡単です。

包装紙が無くてもリボンをアレンジするだけで、プレゼント感はしっかり出せます。
リボンのアレンジも色々ありますので、箱の色などに合わせて選びます。

プレゼントする箱自体をアレンジする

包装紙が足りなくてどうしようもない場合、プレゼントする物(箱)自体をアレンジしてしまいましょう。もはや包装紙を使いません(笑)

折り紙や厚紙などでパッチワークみたいにつなぎ合わせたり、飲み物等の箱の場合は、アレンジして取ってを作ってみたりするのもいいと思います。

また、マスキングテープや色紙等を使ってアレンジをするのもいいですね。マスキングテープをリボンのようにきれいに貼ってみるのも、一つの方法です。

箱全体をきれいに包むのは中々難しいですが、こちらであれば部分的なラッピングとなる簡易的なものなので、失敗がないと思います。
中身の内容も見えにくいため、ギフト感が出せます。

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大きい箱のラッピングにはどんな方法がある?

 

大きい箱をラッピングする方法はいろいろありますが、まず基本的な包み方からご紹介します。

合わせ包み(キャラメル包み)

さきほど、包装紙が足りない場合は2枚を使用してできるとご紹介した「キャラメル包み」す。

手作りのアクセサリーや時計などの小物、コップや食器など割れ物、服や靴下、靴、おもちゃ等に適していますが、もちろん大きいサイズの包装にも向いています。
ないラッピングペーパーで包めて比較的簡単にできるので、初心者の方や不器用な方におすすめですよ。

私も中々の不器用なので、ラッピングするときはよくこの包み方をします。
とてもやりやすくて便利でした。
包み方に悩んだら、まずこの包み方でやってみるほうがいいと思います。

基本の包み方をマスターすると色々なアレンジもでき、ラッピングが楽しくなると思います。ぜひ試してみてくださいね。

斜め包み(デパート包み)

難しそうに見えますが、コツをつかめば簡単にできるラッピング方法です。

斜め包みを簡単に出来る方法は2つあります。
ひとつは「包装紙のサイズ」、もう一つは「最初の置く場所」です

1)包装紙のサイズ
初めてラッピングする方の多くは、サイズが分からず多すぎる包装紙で包んでしまう方がほとんどです。そのため多くの方がうまくラッピングができない場合がありますが、箱に合わせてピッタリ包装するだけで、仕上がりが変わります。

2)最初の置く場所
包み初めのスタートの位置です。条件は
・対角線に対して直角になる位置
・箱の右端が外にでる

この二つをクリアしていれば大丈夫です♪
コツをしっかりつかむとスムーズにラッピングが出来ます。

私も昔アルバイトしていた時に、お歳暮やお中元、クリスマスなどに包装した記憶があります。初めてこの包み方をしたときはかなり苦戦していました(笑

手取り足取り教えていただいたにもかかわらず、失敗したりしました。
でもコツをつかむと本当にやりやすく失敗もへりました。
ぜひ皆さんにも覚えて活用していただきたいです。

風呂敷包み(スクエア包み)

包装紙に余裕がなくてもできるラッピング方法です。
正方形の箱を少ない紙できれいにラッピングできる包み方です。

回転せずに包めるため、ケーキやお菓子、ガラスや陶器、重たい物などを包むのに適しています。

包み方のコツは、箱の対角線に合わせて折り目を整える事です。

キャンディ包み

キャンディのような包み方です。

不織布などがおすすめです。

上下に余裕がある大きさの包装紙を選び、箱を包んだら、両端をギャザーみたいに寄せてリボンで結びます。
小さいものから大きいものまで、何でも簡単にラッピングできる方法です。

キャンディのような形になるので、とても可愛らしい感じになります。
包装紙は柔らかいものがいいでしょう。
ぜひやってみてください。

大きいラッピングバッグ

大きい箱が入るサイズの大きいラッピングバッグも売られています。
結構大きめなサイズ売っている場合もあります。

バックであれば包むことなくそのまま商品を入れるだけでいいので、包装するのが苦手な方もこちらを使えば手間がかかりません。
どうしても包めない、大きすぎて無理という時は、大きなラッピングバックもありますので、候補にしてはどうでしょうか?

我が家も以前、箱ではありませんが大きなぬいぐるみをクリスマスプレゼントにしたのですが、ラッピングは自信がなかったので大きなバッグにしました。
うちの娘は喜んで開けていました。子どもは、大きなプレゼントがあると興奮します(笑
小さいうちは、包装紙よりラッピングバッグのような簡単に開けることが出来る物の方がいいかもしれません。

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大きい箱のラッピング包装紙はどれくらい必要?

ラッピングするときにまず悩んでしまうのは、包装紙はどのぐらいのサイズを準備すればいいのかということです。

商品の大きさに対してどのサイズの包装紙を用意すればいいか、すぐには分からないので悩んでしまい、結果サイズが大きすぎたり逆に小さすぎたりしてしまいますよね。

そこで包装紙がどのぐらい必要かを包み方ごとにご紹介します。
きれいにラッピングするには包装紙のサイズ選びが重要になってきます。

選んだ包装紙のサイズが合わないと失敗してしまうため
サイズをしっかり測りちょうどよいサイズを準備しましょう

合わせ包み(キャラメル包み)の場合

♦長方形の箱を包む場合は
縦:箱の長さに+4㎝
横:箱の胴まわりの長さに+3~4㎝

♦正方形の箱を包む場合は
縦:箱の長さと箱の厚み1/2+0.5㎝
横:箱の胴まわりの長さ+3~4㎝

包んだ時に、包装紙が1~2㎝重なるくらいの大きさがあればOKです!
これなら、少ない包装紙で包むことができます。

この包み方については、どんな大きさの箱でも、長方形の箱でも、正方形の箱でも簡単にできる便利な包み方です。サイズ計算を目安にしていただき包装紙を準備しましょう。

ななめ包みの場合は

横幅:箱の胴まわりの長さ+1~2㎝
縦幅:箱の高さ+1/2+1~2㎝

風呂敷包みの場合は

縦サイズ:高さ×2+奥行き+8㎝
横サイズ:高さ×2+幅+8㎝
「正方形」の場合は、奥行きと幅が同じサイズ

キャンディ包みの場合は

紙のサイズは、物を真ん中に置いて、上下がかぶさる大きさになります。
包んだ時に、中身が見えていなければOKです。

サイズ;箱のサイズ(縦㎝)×4
箱のサイズ(横㎝)×5

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今まで私は、おおよそのサイズで包装紙を準備していましたが、このようにサイズの計算が簡単に出来るようになれば失敗することも少なくなるかと思います。

包み方で包装紙の必要なサイズは違ってくるので、どのように包むかを決めた上で準備するほうがいいです。
包装紙は、本当に色々な種類のものが出ています。100円均一のお店でもかなり可愛らしい物などもそろっています。箱のサイズにもよるかと思いますが、自分で相手のことを想像しながら選ぶのもまた楽しいですね( *´艸`)

ラッピングの際の注意点!

注意した方がいいのは、いきなり本番で実際使用する包装紙を使わない!という点です。

私は、いきなり本番で包んで見事に失敗。折り目がついてカッコ悪い感じになり、包装紙を買い替えたことがあります。

大きさを測り、しっかり包み方を覚えていれば間違うこともないかも知れません、そうでなければ、サイズが大きかったり小さかったり、うまくラッピング出来ないこともあるかもしれません。

包み方の手順を間違えてしまうと、折り目がついて恰好が悪くなってしまいます。
包み方が不安な方は練習用の包装紙を用意するか新聞紙でも何でも構いませんので、用意して練習するとやりやすいかと思います。

また、注意点というほどではないですが、「化粧折り」について。
包装紙の片端を1回折る事で、仕上がりを綺麗見せる方法です。
紙の断面が処理されていますので、開封時に指を切るなどの危険性が減ります。
化粧折りをしなくてもラッピングはできますが、ちょっとした心遣いとして覚えておきましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

・大きいなサイズの箱のラッピングで包装紙が足りない場合
・大きな箱のラッピングについていろいろな方法
・包装紙の必要な大きさや、注意点
についてまとめました。

包み方はかなりバリエーションが豊富にあります。

ラッピングの途中で包装紙が足りなくなっても、そこから軌道修正はできますよ!

誰かにプレゼントする際は、お店でラッピングしてもらうのもいいですが、自分でラッピングしてみるのもいいのはないでしょうか(*´▽`*)

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