ガトーショコラを焼いたときって、焼けたかどうか分からないときありませんか?
もしくは、生焼けだったというときありませんか?
そんな生焼けの見分け方や、焼き直し方法をお伝えしていきます。
これ焼けてる?ガトーショコラが生焼けかどうかの見分け方
ガトーショコラが生焼けしているかどうかの見分け方として、一番いい方法はカットして中身を見て確認すること。
ですがプレゼント用に作る場合は、なかなかカットできませんよね。
そういうときは、生地の表面の真ん中あたりをよーく見てみてください。
ガトーショコラの中心が少しねっとりとトロッとした感じがあれば、表面の中心部分と中身は、まだ生焼けなんです。
見た目じゃ分からないよという方は、ガトーショコラの真ん中あたりを竹串でガトーショコラの底のあたりまで刺してください。
竹串を刺して抜いた時に、トロッとした感じや、少しネバネバ感のある生地がくっついてきたら、生焼けになっているということです。
竹串でしたら刺しても小さな穴なので、カットするよりいい方法ですね。
もし、竹串を刺したところの穴が気になるようでしたら、仕上げの際に、パウダーシュガーをふりかけると見た目も気にならないし、パウダーシュガーをかけることで見た目感がアップしそうですね。
これもcheck!
せっかく上手に焼きあがったガトーショコラを、きれいに型から外したい!
型から外す時の注意点やタイミングについては、こちら▼の記事を確認してみてください♪
ガトーショコラが生焼けのときの対処法!焼き直す?冷やす?
ガトーショコラが生焼けのときは、焼き時間を追加するといいですよ。
オーブンで焼き時間を追加する
焼き上がりのオーブン庫内があつあつの状態で、5分ほど追加して焼くといいですよ。
もし追加してみてもまだ生焼けだなっと思うときは、さらに5分追加してみてください。
焦げが気になるときは、アルミホイルで軽く覆ってみると良いです。
電子レンジで加熱する
粗熱を取ってから生焼けに気づいたときは、すでにオーブン庫内が冷めている場合があります。
そんなときは、電子レンジで加熱しても大丈夫です。
500wで1分30秒加熱してみてください。
追加加熱するときは、10秒ずつ追加加熱するといいです。
(一気に加熱時間を増やすと固まったり乾燥してしまいます)
ガトーショコラが生焼けのときに、冷蔵庫で冷やし固める方法もありますが、冷蔵庫で冷やし固めた場合、チョコレートの風味が落ちてしまいますので、あまりおすすめではないです。
また、生焼けの状態で冷やし固めているので、日持ちしなかったり、お腹をこわす原因にもなりますのでご注意くださいね。
なぜ生焼けになるの?ガトーショコラ成功のコツ!
どうして生焼けになってしまうの?
と気になるところですが、いくつか原因が考えられます。
オーブンで焼くときに予熱をしてないかも!?
ガトーショコラをオーブンで焼くときに予熱をしていない場合。
庫内の温度が低いため、焼きにムラができてしまったり、ガトーショコラの生地がうまく膨らんでくれません。
なので、焼く前にはしっかりとオーブンを予熱して温めておきましょう。
オーブンの温度が高いかも!?
オーブンの温度が高いと表面のところだけ焼けてしまい、中身が生焼けになってしまいます。
表面が焦げそうだなと心配なときは、アルミホイルでガトーショコラを軽く覆ってあげると良いです。
焦げを防ぐことができるので試してみてください。
焼き時間が足りないかも!?
ガトーショコラを焼く時間は、だいたい30分から40分ぐらいかかります。
焦げてないかな?
と心配になってオーブンを開けてみたり、取り出したくなりますが、よーく焼くことが重要です。
こちらの対処法を参考に、おいしいガトーショコラを作ってみてください。
できあがったときの、あの風味豊かなのチョコレートの甘さとしっとりとした食感が待っていますよ☆