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手作りトリュフの日持ちと保存方法!プレゼントなら何日前に作るのがベスト?

料理・食材のあれこれ
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こんにちは。12月に入ると一気に冬らしくなりますね。

この時期になると考え始めるのがバレンタイン

私自身お菓子作りが大好きでして、毎年考えるところからウキウキしています(^^)

チョコレートを溶かして、固めて、可愛らしくデコレーション・・も良いですが、あのお口の中でとろける様なトリュフが上手に作れたなら、なんだかワンランク上にいけたような気がするのは私だけでしょうか・・・笑

今回は、手作りトリュフを美味しさを保ったまま相手にプレゼントするには、どのような保存方法が最適か、幾つか比較しながら見ていきましょう。

冷凍保存はできるのか手作りトリュフの日持ちや、郵送する場合についても触れていきます。

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手作りトリュフはどれくらい日持ちする?賞味期限は?

市販のトリュフは1~2週間はもつものが多いですよね。これはきちんとした衛生下で行い、保存されているからなんです。

手作りとなるとかなり短くなり、大体3~4日になります。
中にフルーツなんか入ってるものは1~2日が目安です。

シンプルにチョコレートを溶かして固めただけのものは5日程度と、割と賞味期限が長い方ですが、トリュフや生チョコは手作りチョコの中でも一番日持ちがしないものです。

原因はチョコに含まれている水分量。

トリュフや生チョコには牛乳や生クリームといった水分がたくさん使用されているので、その分痛むのも早いんですね。

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プレゼントの場合、何日前に作るのが良い?

トリュフに限らず、一番美味しく安全な状態で相手に渡すなら、もちろん前日や当日が一番ですね。しかし仕事の都合などで、どうしても時間がとれないことも・・。

私も仕事終わり、家に帰ってから作ることがよくありました。夜中までかかることもしょっちゅうで(それでも気合いれて良いものを作りたい!)、もう少し日持ちしてくれたら自分の都合が良いときに作れるのになぁ、と思っていました。

・・・でもね、調べてみると案外、手作りトリュフを日持ちさせる方法があるものなんです(*^-^*)

出来る限り美味しく保存する方法をお教えしますね↓

手作りトリュフの保存方法

常温保存

チョコレートの適正温度は15℃~22℃です。なので常温保存が最適といえます。

ですが、チョコレートの大敵は湿度と高温なので、常温保存するときは“湿気の少ない涼しい場所”が良いですね。

冬場なら良いですが、夏場は22℃を超えてしまうので常温保存はやめた方が良いでしょう。チョコレートは大体28℃から溶け始めるので、その温度を超えるようであれば冷蔵の方が良いです。

本題であるトリュフですが、生チョコなども含め適正温度は10℃以下です。冬場なら玄関など暖房があたらない気温が低い所に置いておくのが一番良いですね。

冷蔵保存

常に10℃以下を保ってくれる冷蔵庫は一般的な保存方法と言えます。
冷蔵庫に保存する場合は密閉容器にいれしっかりと空気を抜いた状態で保存しましょう。

店などで使われている大型の冷蔵庫は少し開け閉めしたくらいではそれほど温度変化はないのですが、ご家庭の冷蔵庫はどうしても変化しやすいです。

トリュフの大敵はこの温度変化。
これを繰り返すとどんどん品質が落ちてきますのでなんとか避けたいところです。そんな時は野菜室がおすすめ♪比較的開け閉めする頻度が少ないので良いですよ。

冷蔵庫での保存期間は3~4日になります。

冷蔵庫で保存すると「固くなりそう・・・」と思う方もいると思いますが、中の柔らかい部分は無事なので心配いりません(^^♪
むしろ外側が固くなり、中はトロ~リ、とっても美味しいトリュフになりますよ。(私はこっちの方が好み・・)

冷凍保存もできる!

チョコ手作りしたいけど、すごーく忙しい方!
また、ついつい作りすぎちゃった方!

大丈夫です。冷凍保存出来ちゃいますよ!

冷凍保存する場合も密閉容器にいれてしっかり空気を抜いてくださいね。

保存期間は大体1か月くらいです。冷凍庫は匂いが移りやすいので、密閉容器の上から新聞紙をまいておくと予防できます。

解凍する際は、2.3日冷蔵庫に入れておけばOKです。これは冷蔵庫保存の場合でも言えるのですが、急激な温度変化によりトリュフの外側に水滴が出来てしまいます。
味も落ちるし、せっかくきれいにコーティングしたパウダーもベチョベチョになってしまうかも・・・

なので冷蔵庫から出したら30分程度玄関などの涼しい場所に置いておくのがベストです。
こうするだけで水滴がかなり抑えられますよ。

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手作りトリュフを郵送で贈る場合

トリュフを郵送で贈る場合は冷蔵・冷凍が可能な郵送方法を選びましょう。

おすすめはクール宅急便です。チルド郵パックなんかもあります。
自宅周辺に持ち込み可能な店舗がない場合は、自宅集荷してもらいます。最近はスマホで手続きがすべて済ませられたりしますよね。

クール宅急便には冷却機能はないので、あらかじめ冷凍・冷蔵の状態で送りましょう。
冷却時間目安は、
冷蔵・・・10℃以下で6時間以上
冷凍・・・15℃以下で12時間以上   くらいで大丈夫でしょう。

郵送の値段は同地方に送ると想定すると60サイズで1150円です。距離やサイズで値段もかわってきますね。最大3日間お届け日指定ができます。指定がない場合1.2日で届けてくれます。

お届け中に水滴でチョコレートがベチョベチョにならないように、OPP袋(100均にも売っている透明の袋)などに入れ、紙袋で包装するのが良いです。

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まとめ

トリュフの日持ちについて、保存方法から相手に送るまでの流れをお伝えしました。

せっかく綺麗に作ったチョコが崩れてしまったなんて悲しいことが起きないよう、この記事をぜひ参考になさってください!素敵な手作りチョコが相手に届きますように・・・。

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