レシピの通りに作った黒豆。
のなのに、なんだか味気ない、甘味がたりない・・・?
そんな時でも失敗した!と諦めなくても大丈夫です。
後からでも味は整えられる方法をお伝えします!
また、食べきれなかった時の保存方法や、あまり気に入った味に仕上がらなかった場合にも活用できる、アレンジレシピについてもご紹介します。
黒豆の甘さが足りない時! 味の入れ方のコツ
煮終わってから甘さが足りないと思った時は、砂糖などを追加してもう一度煮ましょう。
火にかけ、調味料を溶かしてから時間を置くことで味が馴染みます。
粗熱がとれた頃にもう一度味見してみましょう。
砂糖を追加する際は、ほんの少しだけ醤油か塩も足すと、甘さが一層引き立ちます。
また、砂糖ではなくはちみつを加えるとコクとツヤが増します。
黒豆煮を保存するときは?
室内でも気温が10℃以下であれば、冷蔵庫に入れずに保存できます。
冬場でも、暖房器具などで温かくなる部屋には置かないことをおすすめします。
常温で保存
冷蔵庫に入れずに保存する場合は、2~3日に1度は火入れした方が良いでしょう。
黒豆煮を鍋に入れて加熱し、1分ほど待ってください。
あまり長時間煮たたせる、と風味が損なわれる恐れがあります。
保存期間は1週間ほどです。
冷蔵庫で保存
冷蔵庫で保存する場合は、粗熱がとれたら密閉容器に煮汁とともに移して保存してください。
こちらも保存期間は1週間ほどですが、冷蔵庫に入れないよりは傷む可能性が低くなるでしょう。煮た時の砂糖の量が多めのレシピであれば、2週間ほど保存が可能です。
冷蔵庫に入れる場合も入れない場合も、豆が煮汁から出ないよう注意してください。
豆が空気に触れることで、せっかく綺麗に煮えた黒豆もシワが出来てしまうことがあります。
長く保存したいなら冷凍がおすすめ
1週間以上日持ちさせたい場合は冷凍保存をおすすめします。
タッパーなどの容器に、黒豆煮を煮汁ごと入れます。煮汁は豆がひたひたに浸かるくらい入れてください。その上からラップで覆い、タッパーのフタを閉め、そのまま冷凍庫に入れてください。
この保存方法であれば、解凍後もシワのない黒豆煮が食べられます。
保存期間の目安は3週間ほどです。
もしアレンジレシピに使う予定で、多少シワが寄っても気にならないようであれば、水気を切ってフリーザーバッグ等に入れて保存することで、1ヶ月ほど日持ちさせることが可能です。
用途に合わせて保存方法を選んでくださいね。
冷凍保存した黒豆を食べる時は、
・電子レンジでの解凍
・前日の夜に冷蔵庫に移して解凍
どちらでも大丈夫ですが、そのまま黒豆煮として食べるのであれば冷蔵庫での解凍がおすすめです。
どうしても甘くならない黒豆煮をおいしくアレンジ!
まったく甘くならない場合は、カレーの具やサラダのトッピングとして使えます。
ほんのりとでも甘い場合は、下記の料理へ使うことが出来ます。
・いとこ煮
・つぶして砂糖を足してあんこもどき
・豆おこわごはん
・パウンドケーキ 抹茶入りなら「和風スイーツ」感が出ます。
・パン生地に練り込むことで「黒豆パン」
・マフィン
・スコーン
・クッキー
・豆大福
また、甘さが足りなかった黒豆煮を美味しく食べられるアレンジレシピを見つけました。
黒豆の抹茶チーズケーキ
https://oceans-nadia.com/user/40170/recipe/351070
黒豆煮リメイク さんかく春巻き
https://www.kurashiru.com/recipes/e1f20468-7346-42ce-b773-2537533715e5
ぜひ参考にしてみてください(*´ω`*)
まとめ
甘味の足りない黒豆煮は、後からでも砂糖を足すことで甘味を加えることが出来ます。
それでも自分好みの味にならなかった場合は、パンや焼き菓子などにアレンジすることで無駄なく美味しく食べられますよ♪