生チョコ作りって案外難しい…
固めるタイミングや冷やす時間によって固まり方がかわったり、ザラザラした食感になりますよね。
私は、作るのがむずかしくてあきらめてしまいがちです。
でもちょっとした工夫でうまく作れちゃうんです。
そして、もし失敗しても大丈夫!リメイクする方法もありますよ!
生チョコが固まらない時冷凍庫で固める時間やコツ
生チョコがうまく固まらず、冷蔵庫へ入れて冷やしてもゆるくてうまく切れない時は、冷凍庫へ入れて固めてみてください。
だいたい1時間ほど冷凍庫へ入れ、様子を見て冷凍庫へ入れる時間を少しずつ伸ばしてみてください。
ついつい冷凍庫に入れて取り出し忘れた!
なんてときも、生チョコがカチカチに凍ることはないのであまり心配しなくて大丈夫です。
油分や糖分が多く含まれているので、ある程度の柔らかさは保てるんです。
生チョコの状態をみて固まったら、ココアをふるってから切るときれいに切れますよ。
冷凍庫から取り出して時間が立つと、またゆるくなってくる可能性もあるので、気をつけてみてくださいね。
なぜ?生チョコが固まらない原因
生チョコが固まらない原因はいくつか考えられます。
生クリームとチョコの比率が合ってないこと
生クリーム“1”に対して、チョコを“2”の比率にするとうまく固まります。
例えば、生クリームを200ccに対してチョコ400gにするといいですね。
ちなみに、ホワイトチョコを使う場合は、また比率がかわってきます。
この場合は、生クリーム“2”に対してホワイトチョコを“5”にします。
要するに、チョコの時よりも生クリームが少なめになるってことですね。
生クリームが植物性
生クリームが植物性だとうまく固まりません。
動物性の生クリームに比べ乳脂肪分が入っている割合がちがうため、動物性の生クリームを使ってくださいね。
よくお菓子売り場で売っている板チョコを使う場合
板チョコでも全く固まらないわけではありませんが、製菓用とちがってカカオ成分が少ないので固まらない原因になります。
高温の湯煎でチョコを溶かしている
高温の湯煎で溶かすと固まらなくなります。
必ず50度程度の湯銭で、ゆっくりと溶かしてくださいね。
余分な水が入った
湯銭でチョコを溶かすときに、あやまってお湯が入ってしまうと、チョコが固まらない原因になります。
どうしても生チョコが固まらない時は…リメイクアイデア!
チョコフォンデュにする
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チョコが柔らかい状態なので、そのままバナナやイチゴをつけてチョコフォンデュを楽しむのもいいですね。
チョコレートソースにする
柔らかいチョコの状態に、さらに温かい牛乳を加えてチョコソースにしましょう。
クレープのトッピングやアイスクリームにかけて食べたらおいしいですね。
ナッツチョコにする
お好みにナッツとホットケーキミックスを加えて、ナッツチョコにしてみてはどうでしょうか?
オーブンで焼いて冷やしたらおいしくできますよ。
パウンドケーキに混ぜる
パウンドケーキに失敗の生チョコをいれて、チョコパウンドケーキに変身!これまたおいしいですよ。
チョコクッキー
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ホットケーキミックスとたまごを加えて、チョコクッキーにして食べてもおいしいです。お子様と一緒に楽しく作れそうですね。
チョコレートアイスクリーム
生クリームを増やして、卵を加えて冷やし固めたらチョコレートアイスクリームができますよ。
まとめ
生チョコが固まらないときは、原因と対処方法をみつけて作ってみてください。
そして、もうダメだとあきらめてしまっても、いろんなアレンジができてしまうので、失敗をおそれず楽しく作ってみてくださいね。