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手作りアイスの日持ちはどれくらい? おいしく保存する方法は?

料理・食材のあれこれ
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最近では、お家でアイスを手作りする方も増えているようです。
添加物の心配がなく、安全でおいしいアイスを手作りするのは楽しいですよね♪

家庭で作るアイスは、保存料などの添加物を入れないので、健康的で安心できる反面、どれくらい日持ちするのか気になりませんか?

また、どのように保存したらおいしさが長持ちしてくれるのか、保存方法も調べてみましたので、あわせてご紹介できればと思います!

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手作りアイスはどれくらい日持ちする?アイスの賞味期限

お家で手作りしたアイスは、1週間から10日を目安に食べきるのが望ましいです。

材料に、加熱しない牛乳や卵などを使っているうえ、保存料が入っていないので、日持ちはあまりしないと考えて下さい。

でも実は、市販のアイスには、厳密な賞味期限が設定されていないんです!
アイスは冷凍保存することを前提として作られているため、菌が増殖することはなく、風味も劣化しにくいことが理由です。

そのため、アイスのパッケージには、賞味期限の記載を省略しても良いのだとか!

確かに、冷凍庫のスーパーカップを確認したところ、『要冷凍(-18℃以下)』と書かれているだけで、特に賞味期限の記載はありませんでした。

ここで「常備しているハーゲンダッツを…」と言えないのが切ないよね…

とは言っても、市販のアイスは業務用の冷凍庫で保存されていますし、実際に購入してから食べるまでは、完全な密封状態を保つことができますよね。

家庭で手作りするアイスは、冷凍庫で保存するとは言え、温度や環境が市販のものとは違いますので、やはり早めに食べてしまうのが一番です。

チョコチップやクッキーなどが入っている場合は?

定番のバニラアイスももちろん大好きですが、チョコチップやクッキー、コーヒーなどをアクセントに加えても、とてもおいしいアイスができますよね。

トッピングが入っている場合は、普通のバニラアイスに比べると、賞味期限が短くなるのでは?と疑問に思って調べてみたのですが、結論から言うと、中身の材料によって大きく賞味期限が変わることはありません

冷凍保存することによって、アイスの劣化や腐敗を防ぐことができますので、冷凍庫の温度管理をしっかりと守っていれば、賞味期限を気にしすぎる必要はないです。

ただ、作ってから時間が経つほど、アイスの乾燥が進んで食感が悪くなりますし、風味も損なわれていきます。
賞味期限がないとしても、早く食べきるに越したことはないですね。

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おいしく食べられる期限はどのくらいか?

アイスには賞味期限がないということはわかりましたが、おいしい状態で食べられる期限はあるのでしょうか?
アイスは乳製品を使っていますので、いつ劣化が始まるのかも気になりますよね。

作ってから1週間から10日頃までが、おいしく食べられる目安の期限です。

アイスの品質自体が劣化する訳ではありませんが、長く冷凍保存すると、アイスが乾燥して霜が付いたり、食感がパサパサになったりしてきます。

また、アイスはとても臭いを吸収しやすい食品です。
冷凍庫に保存してある他の食品の臭いが移ってしまうと、やはりおいしさは損なわれてしまいます。

おいしく食べるには、アイスが出来上がってからすぐ!が理想的ですが、一度に全部を食べきるのはなかなか難しいですよね。
遅くても2週間が経つまでには食べきると、おいしい状態で味わえると思います!

手作りアイスをおいしく保存するコツ

おいしく作ったアイス、できるだけ長く品質を保ったまま保存したいですよね。
ここからは、出来上がった手作りアイスを、おいしい状態をキープしたまま保存するポイントを挙げていきます!

・タッパーやホーローなどの蓋付き容器で保存

・容器をビニールやラップで包む

・マイナス18℃以下で保存

・冷凍庫内に食品を詰め込みすぎない

・アイスへの臭い移りに注意

まず、アイスは乾燥が大敵です。
密閉できるように蓋付きの容器を選び、容器にもラップを敷いてからアイス液を流し込むようにすると、乾燥を防ぐことができます。

また、アイスの表面は平らな状態にならして、容器の上からもビニール袋やラップで包んで、冷凍庫の安定した場所で保存しましょう。

マイナス18℃以下での保存というのは、市販のアイスも同じですね。
家庭の冷凍庫では、アイス以外のものが入っていますし、頻繁な開け閉めによって温度は変わりやすいです。

冷凍庫内の低温を維持するためにも、食品を詰め込みすぎないように、またドアの開け閉めを意識して減らすようにしたいですね。
他の食品をあまり入れないことは、アイスへの臭い移りを防ぐことにも繋がります。

また、一度冷凍庫から取り出したアイスは、溶けた状態での再冷凍を避けて下さい
溶けて温度が上がった部分から細菌が発生しやすくなりますし、再び冷凍することで風味が落ちる原因にもなります。

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まとめ

手作りアイスの賞味期限や保存方法、知れば知るほどアイスが食べたくなりますね。
あまり日持ちには神経質になりすぎず、マイナス18℃以下で保存することを守って、10日以内に食べきればいいんだな~、ぐらいに考えて頂ければと思います。

私は、アイスには賞味期限がないという事実がとても衝撃的でした!
と言っても、いつもすぐに食べてしまうのであまり関係ないのですが…。

これから本格的に暑くなってきますので、正しい保存方法で、おいしい手作りアイスと一緒に夏を乗り切りましょう♪

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