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カップケーキがパサパサで失敗… 復活させる方法やしっとりふわふわに作るコツ!

料理・食材のあれこれ
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ちょっとしたプレゼントに、子供のおやつに、ホームパーティーにカップケーキを作る人は多いと思います。
材料も単純で身近にあるもので挑戦しやすく、一度にいっぱいできて可愛くデコレーションもできるのでプレゼントに最適ですよね。

でもなんかパサつく…思ったよりふんわりじゃない…といった失敗。
上手くできたのに時間経ったら固くなってしまって美味しくないと感じたことも…

じつはカップケーキをパサパサにしないためには、水分量を保つことがキモなんです。

カップケーキを上手く作るためのコツや
もうすでに失敗しちゃった方のために、復活させる方法をまとめました。

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カップケーキがパサパサになってしまう原因は?

ケーキがパサパサしてるとあまり美味しく感じられませんよね。
せっかく作ったのに安っぽく感じて、手作りだから仕方ないなんて思われるのは悲しい。

パサパサになってしまう原因は水分と考えられます。

水分・・・・・・
水を加えばいい?
のではではなく、水分を保つことが重要なんです。

水分を保つことができれば、カップケーキは断然美味しくなります。
では、水分を保つにはどんなことをすればよいのかポイントをご紹介します。

カップケーキの水分を保つポイント

ポイント① 材料はレシピ通りの分量で

砂糖は水分を保ってくれる成分などあり、レシピは上手く作れるように計算されているので、カロリーが気になるからといって分量をが減らしてしまうのはNGです。
分量や手順がレシピと違うことで食感に影響が出てきてしまいます。
また、レシピはプロの方のをおすすめします。

ポイント② ラップで保存して乾燥を防ぐ
焼きあがった後は長時間そのままにしておくと水分がどんどん飛んでしまうのでパサパサになりやすいです。
粗熱が取れたらすぐにラップをして蒸発を防ぐことで乾燥せずパサパサになりません。

この2点のポイントを注意すればパサパサは改善できます。

しっとりなカップケーキを作るコツ!

パサパサしないためのポイントを抑えながら、しっとりさせるコツをご紹介します。

材料はレシピ通りの分量で

前述したとおり、パサパサにならずしっとり作るためにはとても重要になります。
砂糖に保水力があるように、バターも油分でケーキがしっとりします。

また、アーモンドプードル(アーモンドパウダー)を使用するのもおすすめです。
生のアーモンドを砕き粉末にしたもので生地に混ぜることでコクがでて、アーモンドの油分でしっとりします。
アーモンドプードルは皮なしと皮ありの2種類ありますがカップケーキを作るときは皮なしを選ぶことをおすすめします。

ケーキシロップを塗る

カップケーキが熱いうちにシロップを塗ります。
ケーキシロップは砂糖と水で簡単に作ることができます。
ハケでを使うと塗りやすいです!

また、アイシングでもいいと思います。
粉砂糖と水かレモン汁、卵白でペースト状にしたもので簡単に作れます。
水を加えて緩めに作ることで、コーティングようのアイシングになります。

逆に粉砂糖を加えて固めにすれば、デコレーションようのアイシングになります。
食紅を加えていろんな色のアイシングを作れば、海外で売ってるような可愛いカップケーキが簡単にできますね。

ラップで包む

粗熱が取れたら温かいうちにラップで包むことでしっとりします。
またラップの上から、アルミホイルやジップロックを活用するのもいいと思います。

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ふんわりなカップケーキを作るコツ!

ふんわりしてると見た目も綺麗で嬉しいですよね♪
ふんわりさせるコツをご紹介します。

バターと卵は必ず室温に戻して、よく混ぜることが重要!

冷たいままだとしっかりと混ざらなかったり、卵とバターが分離してしまいます。
また、バターを温め、溶かしバターにするのもNGです。
どれも膨らまない、ふんわりとならない原因になります。

材料を室温にすることで、バターと砂糖をよく混ぜることができ、
溶いた卵をバターに少しずつ加えてしっかり混ぜれば、分離することもありません。

また、泡だて器を使用してふわふわにすることでケーキもふんわりします。
バターはある程度固さを残したクリーム状がベストです。

粉を混ぜすぎないこと

粉を入れて混ぜすぎてしまうと、グルテンができて膨らみずらくなってしまうため、冷めた時に固くなってしまいます。ふわふわにならない原因はこれですね。
粉は泡だて器ではなく、ゴムベラでサクッサクッと粉っぽさがなくなる程度に軽く混ぜます。

カップケーキの焼き方にも注意

カップケーキを焼く長さや温度の高さは水分が飛んでしまい、固くなる原因になるので注意が必要です。焼いてる途中で開けることもNGです。

私はこれをよくやっちゃうのです…(>_<)

時間はオーブン種類や焼く量で誤差はありますが、目安は12分~20分程度で焼きます。

温度はオーブンレンジの場合170℃~180℃、ガスオーブンの場合火力が強いので160℃~170℃ぐらいが最適だと思います。

パサパサなカップケーキを復活させる方法ってある?

焼きたては上手に作れたと思ったけど時間が経って食べてみるとなんかパサパサしてる?なんて思うことも…
そんな時の復活方法をご紹介いたします。

実はしっとりさせるコツと同じ方法で簡単なんです!
カップケーキを一つ一つラップしてレンジで軽く温めたら、ケーキシロップやアイシングを塗ります。
湿気を閉じ込めるてくれるので復活するのですよ(*^^*)

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まとめ

カップケーキはちょっとしたことで失敗につながってしまいます。
失敗しないためには、ちゃんと室温に戻した材料で、レシピ通りの分量と手順で作ることが大切になります。

バターはしっかり混ぜて卵と分離させない、粉はヘラを使用してサクッサクッと混ぜる、焼き方などポイントポイントに注意して丁寧に作れば美味しいカップケーキができます。
保存する時も乾燥させないようにすれば時間が経っても美味しい状態が続きます。
ぜひ参考にしてみて下さい!

実はお菓子にもそれぞれ意味があるんですけど、
カップケーキは「あなたは特別な存在」という意味でとっても素敵ですよね!
意味を知ったら尚更プレゼントピッタリだなぁと思いました。

チョコチップやフルーツを使ってアレンジやデコレーションして美味しくて可愛いカップケーキをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

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