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かぼちゃの煮物が土臭いのはなぜ?食べられるのかや原因について!

料理・食材のあれこれ
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かぼちゃの煮物が土臭くなってしまうのは、かぼちゃの皮に付いている土が原因です。
かぼちゃは切り口から酸化して異臭を放つこともあるので、注意しなくてはいけません。

そこでこの記事では、
・かぼちゃの煮物が土臭くても食べられるのか?
・土臭さの原因
・土臭さの解決策
を紹介します。

これからの季節はかぼちゃをよく調理すると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

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かぼちゃの煮物が土臭い!これって食べられる?

いつもと同じ様に調理したのに食べてみたら土臭い!なんてことはよくあります。
先程も述べたように、土臭さの原因は皮に付いた土なんです

では土臭くなってしまったかぼちゃの煮物はもう食べられないのかというと、そんなことはなく、食べることはできます。
土が付いているとはいえ、食べたからといって体に害があるわけではないからです。

しかし、土臭いと美味しくないから食べきるのは大変かもしれませんね。
たくさん作ってあって捨てるのは勿体ないという時は、皮を除いてかぼちゃサラダやコロッケなどリメイクすると食べやすくなるかと思います。

土の臭いがしても食べられるけれど、どうしても土臭くて食べ切れない場合は無理せず処分してしまいましょう。

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かぼちゃの土臭さの原因と対処法

かぼちゃの皮についた土をしっかり落とす

かぼちゃの皮に付いている土を見つけるのは、なかなかわかりにくいです。
手でしっかり洗ったつもりでも皮の凹凸には土が残っていて、調理後、土臭くしている原因となってしまうんですよね…

凸凹だけでなく、かさぶたのような部分にも土が付いていることが多いです。

そこでかぼちゃを洗う際には、タワシなどを使って凹凸までしっかり洗うことが解決策になります。でも、皮にあるかさぶたのような部分は洗うのではなく、包丁でしっかり切り取るようにしましょう。

ヘタやおしりの部分にも土が付いている可能性があるので、十分に取り除くといいです。

保存の仕方でかぼちゃの臭いの原因になることも

例えばカットした生のかぼちゃをラップでくるんでそのまま保存すると、ラップをしていても切り口から酸化してしまったり、種やワタの部分からカビがはえたり、腐敗しやすくなります。
そしてそれが異臭の原因になってしまいます。

カットされているかぼちゃを買う人も多いと思うので保存方法に気を付けてくださいね。

カットした物を保存する時には、先にかぼちゃを洗わないようにしてください。水分が付いているとカビの原因になってしまいます

ラップをする前に種とワタをきちんと取り除いて、その部分の水分をキッチンペーパーなどで拭き取ってから、ラップでぴったり包んで冷蔵庫に入れてましょう。

調理しやすい大きさにカットしてから保存する場合は、空気が入らないようにラップに包んでから保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。2~3日で使い切るようにしてください。

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長持ちさせるためにかぼちゃを冷凍することもできます。

しかしこちらも注意が必要。
生のかぼちゃを冷凍すると、かぼちゃの組織が壊れて臭いを出すことがあるからです。

カットしたかぼちゃを一度加熱してから冷凍保存すると、約1ヶ月持たせることができます。

冷凍保存の方法はまず、種とワタを取り除いたかぼちゃを角切りにして、耐熱皿に並べます。
その上にラップをして電子レンジ600Wで4~5分加熱します。

ラップを外してしっかり冷めたら、かぼちゃについている水分をキッチンペーパーで取り除き、フリーザーバッグに入れて、冷凍庫へ保存します。

ちなみに、丸ごと一個のかぼちゃは、生のままで常温保存することができます。
そのままでもいいですが、新聞紙で包んで冷暗所に保存するとより長く保存することができます。(※夏場は冷蔵庫に入れてください。)

まとめ

かぼちゃの煮物が土臭くなってしまうのは皮に付いている土が原因でした。
しっかり洗ったつもりでも皮の凹凸やかさぶたのような部分に土がついてしまっているんですね。

タワシを使って丁寧に洗ったり、包丁で切り取ったりと処理が大事だということがわかりました。

カットかぼちゃを買ってそのまま冷蔵庫に保存していましたが、これも異臭の原因になっているなんて知らなかった人も多いのではないでしょうか。

この記事を参考にかぼちゃの正しい保存方法で長持ちさせて、この秋冬もかぼちゃを美味しいく味わってくださいね(*^-^*)

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