この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

押入れシートは必要か?湿気や臭いを防ぐシート以外のアイテムも!

お役立ちメモ
スポンサーリンク

押入れシートは必要か?
結論から言えば、絶対に必要というものではありません

でも、日本は梅雨から夏はジメジメしていて湿度がきついですよね。

この時期は別のアイテムと併用して、押入れにシートを活用することをオススメします

・押入れシートはなぜ必要なのか?
・どのような効果があるのか?
・押入れシートと併用できるアイテムやその効果
・押入れシートとタンスシートの違い

このような事についてお伝えします。

スポンサーリンク

押入れシートは何のため?

押入れは風通しが悪く、空気が流れないため湿気がたまりやすいです。
そして、ホコリも自然とたまってきます。

湿気とホコリが多い環境は、カビやダニが繁殖するのに好都合なんですね。

ほとんどの押入れシートには、抗菌・防カビ・消臭の効果がついています

押入れの空気が循環しないことで臭いもこもるため、シートだけでは完璧な対策とは言えませんが、押入れシートを使わないよりは効果があります。

ただ、絶対に必要か?というと、そこまでの必要性はないように感じます
それは後ほどお伝えします。

押入れシートの効果

押入れシートには、抗菌・防カビ・消臭加工が施されているタイプ、除湿剤が練りこまれているタイプなど数多く商品化されています。

除湿タイプですと、空気中の湿気を吸い取ってくれます。

押入れにしばらく入れておいた布団を出した時に、なんだか湿気がある。匂いがする。という経験はありませんか?

押入れシートを使うことによって、少しでもこのようなトラブルを防げます

スポンサーリンク

効果的に押入れシートを使おう!

効果的に押入れシートを使うためにおすすめしたいのは、押入れシートだけを使うのではなく、押入れシートと併用して別のアイテムを使用することです。

スノコ、除湿剤、防虫剤、キャスター付き収納ケースなどと併用して使用すると、より効果が上がります。

スノコと併用

スノコには、湿気・カビ対策・消臭・防虫効果に加え、空気の循環が期待できます。
木材には吸湿性があり、湿気を適度に吸い取ってくれます。

例えば、スノコの上に除湿シートをひいて、布団を収納する。
これだけで、スノコの高さによって下に空気が入り流れがよくなり、プラス押入れシートで抗菌・防臭効果が発揮できてカビやダニがつきにくくなります。

押入れ用スノコの材質は桐やヒノキ、安価な物だと輸入物の木材です。
あまりにも安価なものだと、強度に欠ける場合もあるので注意しましょう。

除湿剤も置く

通常の除湿剤を押入れの四隅に置くことで、かなりの湿気を吸い取ってくれます。もちろん定期的に取り替えましょう。

湿度の高い梅雨時期などは、あっという間に水分がたまっていますよ!

キャスター付き収納ケースを使う

スノコ同様に下の部分に隙間があるため、風通しがよくなります。
キャスターつきの収納ケースを使用することによって、「移動が簡単」という利点もあります。

ダニが大好きなホコリも、キャスター付きなら収納ケースをどけて簡単に掃除でき、清潔さを保つことができます。

防虫剤

今、防虫剤は、ピレスロイド系の薬剤に香りを混ぜたものから天然由来のものまで、幅広く商品化されています。

衣装ケース用、クローゼット用など使用範囲によって成分量が異なってくるので、表示通りに使用しましょう。

スポンサーリンク

このように、押入れシートは絶対に必要なものとは言えませんが、あった方が良いものであることは確かです。

押入れシートとタンスシートの違いって?

販売されている名称としては、「押入れシート」「タンスシート」と用途別にされていますが、サイズが違うだけで基本的に同じ原反で作られています。

例えば、押入れシートを購入して、余ってしまった場合には、タンスのサイズに合わせて切り、タンスシートとして使うのもアリだということです。

我が家の押し入れ湿気対策

押入れは、空気の流れが滞ってしまい、たとえ開けていたとしても湿度の多い時期は、湿気たっぷりでカビやダニ問題に悩まされます。

気付いたら、カビが生えていた!とか
痒いと思ったらダニかも!
なんてことにならないように、普段から対策を取っていきましょう。

我が家もベッドがない頃は、スノコの上に押入れシートを敷いて布団を収納していました。そして、除湿剤も置いていました。
衣類の収納ケースには、防虫剤を入れ更につっぱり棒には、クローゼット用防虫剤をかけていました。

今は、ベッドにかえたので、毎日の布団収納はなくなりましたが、クローゼットは開け放し、天気の良い日には、収納ケースの引き出しを開けて、空気流すようにしています。
あと、押入れやクローゼット、収納ケースは詰め込みすぎないように注意ですね!

水分が溜まっていくタイプの除湿剤以外は、効果が目に見えませんよね。なので、念のため私はいくつかの商品を併用して、かつ空気を流すことを意識しています。

あと、押入れシートや防虫剤の有効期限はできるだけ表示通りに使用して、交換しています。梅雨から秋の初め頃は、除湿剤がすぐに水分が溜まってしまうので面倒でもこまめに替えています。

できるだけ毎日気持ちの良い布団で寝たいですし、快適に過ごしたいですね!
少しでも参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました