ホーロー鍋をイメージしたオシャレな「ブルーノホットプレート」
コンパクトタイプはA4サイズ。食卓に置くにも邪魔にならないので、普段使いにもぴったりです。
別売りのオプションも充実していて、さまざまな料理を楽しめます。
そんなオシャレで便利なブルーノホットプレートを、少しでも長くキレイに使うために大事なのがお手入れ。
ここでは、ブルーノホットプレートの汚れを落とす方法、洗い方について詳しくお伝えします!
ブルーノホットプレートの蓋の着色や汚れを落とすには?
ブルーノホットプレートの蓋は丸洗いが可能です。
うすめたキッチン用の中性洗剤をスポンジにつけて水洗いし、乾いたふきんなどで拭き取り乾燥させます。油汚れもキレイに落とせますよ。
汚れがこびりついてしまっている場合は、ぬるま湯にしばらく浸けてから洗うと汚れが落ちやすくなります。
固いスポンジ・タワシやメラミンスポンジは使わず、必ず柔らかい布やスポンジで優しく洗いましょう。
では、蓋の着色や中性洗剤では落としきれない、ガンコな汚れはどうすれば良いでしょうか。
蓋の着色を落としたい
トマトの煮込み料理やタコライスなど、トマトを使った料理をする場合には着色に注意しましょう。
他の色がつきやすい食材や、色が濃く塩分が強い食材(キムチやタバスコなど)を使う時も要注意。
蓋や本体に食材がついてしまったらすぐに拭き取りましょう。
もし着色してしまった場合は、まずキッチン用の中性洗剤で洗ってみてください。
それでも取れない場合は塩素系の台所用漂白剤(スプレータイプ)かクリーム・液体タイプのクレンザーを使ってみましょう。
● 塩素系漂白剤(スプレータイプ)を使う場合
色がついたところに漂白剤をスプレーします。5分ほど置いて水で洗い流します。
つけ置きタイプはサビの原因にもなるのでスプレータイプがおすすめです。
● クリーム・液体タイプのクレンザーを使う場合
クリームや液体タイプのクレンザーは粒子が細かいので優しく磨くことができます。
着色が気になる部分にクレンザーをつけ、スポンジにサランラップを包んだものを使って優しく円を描くようにこすります。
そのあと水でよく洗い流しましょう。
研磨剤による細かい傷つきが心配な場合は研磨率の低いものを選ぶのがおすすめです。研磨率は成分表示に研磨剤(〇%)という感じで表記があります。
ちなみにクリームクレンザーでお馴染みの「ジフ」の研磨率は20%。
傷つきにくく、でも汚れはしっかり落とせる便利なクリーナーです。
ガンコな汚れをきれいにしたい
中性洗剤で落とせないガンコな汚れには重曹ペーストが効果的です。
2. スプーンなどで混ぜてペースト状にする
3. 汚れに塗る
4. 15分ほど置いておく
5. キッチンペーパーなどで拭き取る
6. 水で洗い流す
重曹ペーストは作り置きできないので、一回で使い切りましょう。
ブルーノのホットプレートの特徴はなんといってもそのホーロー風のオシャレなデザイン。私はホーロー鍋を持っているのですが、本体も蓋もけっこう重いので洗うのが大変なんですよね。
ブルーノホットプレートの蓋の重さは約270g。
小玉のリンゴ1個分くらいの重さしかなく、丈夫なので丸洗いする際もとっても扱いやすいんです。
蓋だけ購入はできる?
本体とセットでついてくる蓋は単品での購入はできませんが、コンパクトタイプは別売りオプションでガラス製の蓋が売られています。
ガラス製の蓋「グラスリッド」は付属の蓋より高さがあるのが特徴。
蒸し料理をする際に深さのある器を使うことができます。また、透明なので蓋を開けて調理の具合を確認する必要もありません。
グラスリッドは4400円(税込)。
店舗ではイデアセブンスセンスという直営店舗の他に、大手家電量販店やロフト、東急ハンズでも取り扱いがある店舗があります。
店舗に行く場合は、グラスリッドの取り扱いがあるか事前に確認しての訪問がおすすめです。
ホットプレートは蓋がセットでついていない商品もありますよね。
私も以前持っていたホットプレートには蓋がありませんでした。
けれど、それだと活用の幅が狭いのでホットプレートで作る料理はワンパターンに。ホットプレートの出番も少なくなりがちでした。
ホットプレートの蓋があると蒸し物や鍋物、炊き込み料理も出来るようになるので調理の幅がグンと広がります。
いろいろな料理に使えて扱いやすいホットプレートに替えてからは、箱にしまうこともなくなっちゃいました。
新しいホットプレートを選ぶ際はぜひ蓋のあり・なしにも注目してみてくださいね。
ブルーノホットプレートの本体の洗い方
ホットプレートでの調理が終わったあとのお手入れ方法をご紹介します。
1. キッチンペーパーで汚れをふき取る
プレートは、余熱が残っているうちにキッチンペーパーなどで汚れをふき取ることが大切です。焦げや食材の残りカスも一緒に拭き取ります。
フッ素加工がされているので、たいていの汚れはするっと落ちます。
2. プレートが冷めたら本体から外す
コンパクトタイプは、付属してある木べらを使ってプレートを取り外します。
グランデタイプは手で取り外しが可能です。
ゴシゴシこするとコーティングがはがれてしまいますのでご注意を。
3. すき間に入った食材を取り除く
ブラシを使って、ふちのすき間に入り込んだ汚れを掻き出します。小さなお掃除用ブラシや竹串を使います。
4. 本体の内部をキレイにする
プレート下の本体内部は食材のカスなどが入り込みます。
水拭きで取れない汚れは柔らかい布にキッチン用の中性洗剤を含ませて拭き、水を含ませ固く絞った布で拭き取ります。
5. 本体の汚れを拭き取る
軽い汚れは柔らかい布に水を含ませて拭き取ります。
油汚れは、布にキッチン用の中性洗剤を含ませて拭いたあと、固く絞った布で水拭きします。
アルカリ電解水のシートを使うのもおすすめ♪
油汚れに強く、除菌・消臭効果もあります。二度拭きしなくて良いのも楽ちんです。
6. 乾かす
水分を乾いた布で本体を拭き取って、しっかり乾かします。
ブルーノホットプレートの本体は水洗いが出来ません。
また、すき間に挟まってしまった食材は取りにくいですが本体を分解することは出来ません。けが、感電、発火の原因になります。
ニオイも残さない
ホットプレートで焼肉などをすると、どうしてもニオイが残りますよね。
換気をしたり消臭剤を吹きかける他、お茶を煎るというニオイ消しの方法があります。
まず、プレートに残った油や汚れをキレイに拭き取り、茶葉を大さじ3ほどプレートに乗せます。
まんべなく広げて弱火で約10分、煙が出るまで煎ります。
ニオイを消してくれるだけでなく、緑茶の良い香りが部屋に広がるのでおすすめです。
出がらしでもOKなので、焼肉などの料理のあと緑茶を飲みながら出がらしで消臭、というのも良いですね。
使い終わった茶葉は消臭剤として再利用もできますよ。
まとめ
インテリアとしてよく映えるブルーノホットプレート。
オシャレな見た目のまま長持ちさせるには、毎回のお手入れが肝心です。
ブルーノのホットプレートは軽くて扱いやすいのでお手入れもらくらく。
汚れやニオイは調理のあと早めにお手入れをすることで落ちやすくなるので、面倒でもその日のうちに掃除してしまいましょうね。