今回は、今女子に人気のグリセリンソープの保存方法や水滴に対する解決方法、着色料の保存方法ついて紹介したいと思います。
グリセリンソープが完成したら、保存する際はラップで包んでおくことをおススメします!
そうすることで、水滴がつくことも防げます。
詳しくは本文でご説明しますね(*^-^*)
見た目もとってもかわいくて、手軽に作れて、お家時間にぴったりなグリセリンソープ。
お家で作ってみたけど、どうやって置いておけばいいかわからない…
せっかく作ったのに今すぐ使わないからどうしよう…
そんな方に必見です!
グリセリンソープが完成したらどうやって保存すればいいの?
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まず長い時間をかけて出来上がったソープは、必ず乾燥させなければいけません。そうでないとカビや劣化の原因になってしまいます…
使用する時は水切りのよい入れ物やソープディッシュを用意してください。
完成してすぐに使うのもよし、使わない場合はラップにしっかりと包んでください!
保存方法として押さえておきたいポイントは
グリセリンソープは高温多湿が苦手ということ!
特に夏場は要注意ですね。
できれば冷蔵庫で保存するのをおすすめします。ケースに入れて保存する場合は、除湿剤を入れるのもいいと思います!
また、出来上がったグリセリンソープはなるべく早く使い切りましょう!
手作りのものは保存料などが含まれていないため、やはり早く劣化してしまいます。また、アロマオイルを混ぜた場合は、日に日に香りが消えてしまいます。
目安として保存期間は6ヶ月~1年です。
水滴がついてしまう原因と対策
保存する時に起こる問題の一つが水滴です。
保存している間に水滴だらけになってしまったグリセリンソープを見てしまうとショックですよね…せっかく作ったソープがダメになっていくのはとても落ち込みます…
そうならないように、水滴がついてしまう原因と対策を探っていきたいと思います。
まず水滴がついてしまう原因としてグリセリンの性質が関係しています。
グリセリンは空気中の水分と結合する力を持っています。これが原因でグリセリンソープを何もしないまま置いておくと水滴がついてしまうんです。
保湿力が高く、その長所が生かされてよく化粧水やクリームにも含まれています。
もしグリセリンソープに水滴がついてしまったら、綿棒やティッシュで優しく触れるように水滴を吸い取ります。
保管する時は空気に触れないようにします。ラップを巻くのはこのためです。
余ったグリセリンソープの保存方法
キラキラのソープを作った後に残ったグリセリンソープの保管も、高温多湿を避けて保管してくださいね。
基本的な性質は加工前も加工後も変わりません。
こちらもやはり冷蔵庫で保存するのをおすすめします。ジップロックなどの保存袋に入れ、冷暗所で保管します。
前提として、グリセリンソープを長期間使わないときや保存するときは必ず空気に触れないようにラップで包んでおきましょう!!これだけは忘れずに!!
残った着色料の保存方法
使った着色料は必ず密閉して保管しましょう。酸化して変色するのを防ぎます。
多くの場合グリセリンソープには食用着色料を使うので、余ってしまった場合はお菓子作りやアイシングに利用するのもいいです。
水で溶かした着色料は目安として1~2日しか持たないので、早めに使い切ってくださいね。
食用着色料はあまり使い道がないですよね…
なのであまり残したく場合は赤・黄・青の三色を揃えるだけで最低限はカバーできます。混ぜ方によって他の色が作れます。
あとコーヒーなども色付けに使えます。これなら気軽に使えますね!!
着色料が残るのが嫌という人は、使わずハーブだけ混ぜるのも一つのアレンジ方法です!
グリセリンソープの透明さの中にハーブがマーブル状に混ざるので、シンプルでおしゃれに仕上がりますよ♪
まとめ
グリセリンソープの保存方法としてまとめてきました。
① 完成したグリセリンソープを乾燥させたら、空気に触れないようにラップに包む。
② 高温多湿を避けるために冷蔵庫で保管する(特に梅雨や夏場)
ケースに除湿剤を入れて保管することも可能。
③ 水滴がついた場合は、綿棒の先やティッシュで軽く優しく吸い取る。
④ なるべく早めに使い切る!保存期間は目安として6ヶ月~1年。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
グリセリンソープの保存方法や水滴がついたときの対処方法、着色料の使い道をマスターしてぜひ自分オリジナルのソープを普段の生活に役立ててください!