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里芋で手がかゆい!治し方や原因と痒くならない剥き方!

料理・食材のあれこれ
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里芋の皮むきをしていてかゆくなるのは、里芋のぬめりに含まれる「シュウ酸カルシウム」という成分が原因です。

ですので、
「ぬめりを取る」
「シュウ酸カルシウムの成分を中和させる 」
といった方法が効果的♪

この記事では
・里芋の皮むきで手がかゆくなってしまった時の対処法
・かゆくならずに里芋の皮むきをするコツ

についてご説明します。

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里芋で手がかゆくなってしまった時の治し方

里芋の皮むきをしていると、手がかゆくなることがあります。

手の平はそうでもなくても、手の甲や、手首の内側など皮膚の薄い部分は特にかゆくなりがちです。

また、一度かゆくなるとなかなか症状が治まらないのもイヤなポイント(-“”-)
対処法としては、いくつかあるので試してみてください。

酢で洗う

かゆみの原因は、里芋に含まれているシュウ酸カルシウムという成分です。

シュウ酸カルシウムは酸で溶けるので、お酢で手を洗うのは理に適った方法なのです。

ただし、ちょっとかけたくらいでは溶かしきれないので、手荒れしない程度に薄めた酢水にしばらく手を浸けておくのが◎ 徐々にかゆみがおさまりますよ。

レモン汁を薄めても同様の効果があります。

塩で洗う

塩で洗うのも効果的。
塩で手を揉みこすり、ヌメリを取るように水で洗います。
お湯を使うと痒みが増すので、水で洗いましょう。

洗剤で洗う

要は成分が含まれるヌメリを落とせば良いので、洗剤で洗い流すというのも効果があります。

里芋の皮をむくと手が痒くなるのはなぜ?

サトイモや山芋を調理したり食べたりしたあとに、手や口のまわりに感じるかゆみの正体は、あのヌメリの中に含まれている「シュウ酸カルシウム」という成分です。

シュウ酸カルシウムが目に見えないほど小さな針のような形の結晶となって、生の里芋に存在しています。この針が皮膚に刺さり、チクチクと刺激することでかゆみを感じるというわけ。

シュウ酸カルシウムは里芋の皮付近に多く含まれています。

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かゆくならずに里芋の皮をむくコツとは?

里芋の皮をむくたびかゆみに襲われていては、里芋の調理すること自体がイヤになってしまいます。かゆくなるのを防ぐにはどうしたらよいでしょうか?

乾燥させて剥く

皮つきの里芋をざっと水で洗い、一旦ザルに上げて乾かします。

里芋の皮むきは水で濡らしてしまうとヌルヌルが増すので、水分にヌメリを混ざらない様にすること。

乾燥した状態がポイントなのです。

包丁も水分を拭いて下さい。

乾いた状態で剥くと、濡れている時ほど刺激を感じません。徹底的に水気を拭き取りましょう。

茹でてから剥く

土を落とし皮がついたままの里芋を、10分程度茹でます。

熱々のうちに布巾やキッチンペーパーを使ってむくと、簡単にツルっとむけます。

お鍋を使わなくても、電子レンジでの加熱でもできますよ(*´▽`*)

ただし、やけどをしないように注意が必要です★

手袋をして剥く

里芋と手が接触することを物理的に避ける方法ですね。
一番てっとり早い考え方(*’ω’*)

手術用くらいの薄手のゴム手袋をして、皮むきをしましょう。

皮むき専用の手袋がありますが、これなら滑ることもなく簡単にするっとむけるのでおススメ♪

まとめ

里芋の皮むきで手がかゆい時に痒みを消す方法と
かゆみの原因や痒くならずに剥く方法についてまとめました!

皮むきや下処理が億劫ではありますが、里芋の煮物などは寒い季節食べたくなるメニューですよね。食卓に登場する回数も増えがち。

そんなときの参考になれば嬉しいです。

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