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おでんのじゃがいもを入れるタイミング!煮崩れしない下ごしらえのコツは?

料理・食材のあれこれ
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寒い時期の味方、おでん!

王道の大根や餅巾着も美味しいけど、隠れ主人公のじゃがいも!
これがホクホクしててとってもおでんに合うんですよね(*´艸`*)

でもおでんのじゃがいもって煮るの難しい…
どのタイミングでいれるの?って思います。

今回は、煮加減のむずかしいおでんのじゃがいもを、煮崩れさせないで美味しく作る方法をご紹介します!

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おでんのじゃがいもを入れるタイミングは?

おでんにじゃがいもを入れるタイミング、それはズバリ1番最後なのです!

何だか意外ですよね?
ですが、おでんのじゃがいもはきちんと下処理をすれば「煮る」のではなく「温める」イメージで最後に入れてOK!

ではどんな下処理をすれば良いのでしょうか?
こちらもご紹介します♪

おでんに入れるじゃがいもを煮崩れしないようにするポイント

おでんの煮崩れを防止するポイントは、大きくわけて2つ!

その1・下茹でを行いしっかり冷ます

おでんに入れてしまう前に、一度下茹でをしてしっかり冷ますことが大切!

お鍋にじゃがいもが浸るくらいのお水をいれて茹でましょう!
中火で水から茹でて、沸騰したら中弱火で約20分茹でます。

こうすることで、じゃがいものペクチンという成分が固まって煮崩れしにくくなるんですね〜!

そして茹でたあとはしっかり冷ましましょう!

ペクチンは温度が下がるとより強く固まるため、表面はまるくきれい、中はほくほく、というじゃがいもに仕上がります。

じゃがいもは鍋の底の方に沈めた方が煮崩れしにくいのですが、焦げやすくなってしまうため注意しましょう。

その2・おでんに入れたら沸騰させない

下茹で処理をしたじゃがいもを、いざおでんの中へ!
その後は、決して沸騰させてはいけません!

沸騰させてしまうとグツグツとじゃがいもが踊り出してしまって、せっかく下処理をしたじゃがいもが煮崩れしてしまいます…!

あくまでも「温める」イメージで火にかけてくださいね。
下茹でをしていてもそれで十分味も染みます!

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おでんのじゃがいもにしっかり味を染み込ませたい

おでんのじゃがいもに味をしっかり染み込ませる為のコツとは

弱火でコトコト煮込むことが大切!

上記した通り、強火で煮てしまうと煮崩れしてしまうので、弱火でコトコト煮込んでください!

そうすることで、じゃがいもの細胞膜が薄れて味が染みやすくなります♪
目安として15分程煮込んでみてくださいね。

でもやっぱり煮崩れが心配…と思っているそこのあなた!

そんな時は一度火を止めて大丈夫です(*^^*)
火を止めても、余熱で味の染み込みを促すことが出来ますよ。

おでんに入れるじゃがいもの種類でベストなものは?

じゃがいもにも種類がたくさんありますよね。

結局おでんに向いてるのはどれ〜!?
という皆さんのお声にお答えします!(*^^*)

煮崩れしにくいじゃがいも、それは…

メークインです!

メークインはカレーやシチューなど、煮込み料理に向いている楕円形で表面がつるつるしたじゃがいもです。
他にも有名な男爵は、粉吹き芋やポテトサラダに向いている表面のゴツゴツした丸っこいじゃがいもです。

今回のように煮崩れの心配のあるおでんに入れるのには、メークインが最適であるといえます。

しかし!
メークインを使っても、作り方を間違ってしまうと煮崩れは起きてしまうので、上記したことを念頭に起きながらお料理してみてくださいね♪

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まとめ

おでんのじゃがいもについて詳しくご紹介していきました。

今までお鍋の底で原型が無くなってしまっていたじゃがいも達が、とっても美味しい立派なおでんとして活躍できますように。。。

じゃがいもの種類や煮崩れしないポイントを抑えて、美味しいおでんを作ってくださいね(*´﹀`*)

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