シロカの「除湿機能付きポータブルクーラー SY-D151」
SY-D151はコンプレッサー式のスポットクーラーです。
・工事がいらない
・6.5kgと軽量で、移動も楽ちん
ですが、エアコンと同じコンプレッサー式ってことで、電気代が高くなるんじゃないの？
と心配な方もいらっしゃるのでは。
SY-D151の電気代について調べてみました。
また、運転音やポータブルクーラーで気になる排熱や排水についても、まとめてあります。
購入を検討している方の参考になれば嬉しいです♪
シロカ SY-D151の電気代
コンパクトといっても家電ですからね。
電気代が気になる方もいることと思います。
私はめっちゃ気にします
そこで、シロカSY-D151の電気代はいくらか？というのを計算してみました。
使用環境や地域によって差はでますので、あくまで【目安】として参考にしてくださいね。
冷風運転または除湿運転で、1日5時間稼働と想定
1時間使用：約4.3円
1日5時間×1ヵ月使用：約645円
1日5時間の使用を想定していますが、スポットで使うことを考えたら、そこまで稼働時間は必要ないかもしれませんね。
ということは、もう少し安くなるかも（逆にがっつり使用するなら、電気代は多少プラスされますね）
それでも、そこまで気にするほど電気代がかかる！
ということはなさそうで、個人的には割に合うなあと感じます。
SY-D151の運転中の音の大きさについて
シロカ「除湿機能付きポータブルクーラー SY-D151」の運転音は
冷風運転で「風量3」の場合で、約54デシベルです。
一般的な温風ヒーターの音くらいですね。
口コミを探してみたのですが、シロカSY-D151は発売したばかりなので、口コミが見つけられませんでした。
なので、他のスポットクーラーで【騒音値：55デシベル】の機種の口コミを調べてみたところ、
音はさほど気にならない
という口コミが多かったです。
一方で、音がうるさいという口コミもちらほらありましたので、このへんは個人の感じ方による部分もあるのでしょう。
ただ、うるさくて会話も聞こえない・・・というレベルではなさそうですね。
SY-D151の機能や特徴
工事がしにくい場所、狭い空間で使える
シロカ除湿機能付きポータブルクーラー SY-D151の魅力は、なんといっても、すぐに使えるお手軽さ！
工事不要で、コンセントがあるところなら、どこでもすぐに使用できます。
本体には取っ手がついていて、持ち運びも簡単にできますよ。
ポータブルクーラーは、ポータブルとは言えど重くて持ち運びが大変、設置が大変という口コミをよく見ますが、
SY-D151のサイズは
幅22cm × 奥行22cm × 高さ41.4cm
重量（本体のみ）6.5kg
これは業界最小（2022年2月現在）・最軽量なのだとか。
6.5kgといえば、2リットルのペットボトル3本分とちょっと…
そう考えると、移動もらくらくですよね。
約マイナス7℃の冷風で快適！
エアコンと同じコンプレッサー式を採用。
室温から約-7℃の冷風で、涼しく快適に冷やせるんです。
ただし、エアコンのように部屋全体を冷房することはできません。
また、放出される熱が室内にこもったままでは、いくら冷たい空気を出しても効率が悪いです。 そのため、熱を外に逃がす工夫が必要なんですね。
SY-D151には、排熱ダクトが付属されています。
ダクトホースを使用することで、排熱による室温の上昇を抑えられます。
ちなみに、排熱ダクトを取り付けなくても、使用はできます。
ただ、効果的に涼しくするには、ダクトホースを取り付けるのがよさそうですね。
付属の排熱ダクトの寸法（組み立て後）
最大105 cm、最小32 cm となります。延長はできません。
取り扱い説明書を確認しますと
「排熱ダクトの先端は屋外に出さず、屋内で使用 してください。」
とあります。 雨や風の侵入で故障の原因になるとのこと。
除湿機能付き
なんと除湿機能も搭載しています！
室温27℃、湿度60％の場合、1日4.4リットルもの除湿ができるんです。
水タンクの容量は1Lなので、こまめに水を捨てる必要がありそうですが、梅雨時や、冬の結露防止など、一年を通して使用できますね。
SY-D151の排水について
SY-D151は
・排水タンクへ排水
・排水用ホースで連続排水
二通りの方法があります。
排水タンクが満水になるのは、温度35℃・湿度40％の環境下で5 ～ 6時間ほどです。
満水になると自動で運転が停止します。
水を捨てるのが面倒と感じる場合は、排水ホースを取り付けて、連続排水する方法もあります。
排水ホースは、市販品のビニールホースでOK♪
ホースは「内径：12 mm、外径：15 mmのものを選んでくださいね。
シロカ SY-D151の電気代、音や排水についてのまとめ
シロカの「除湿機能付きポータブルクーラー SY-D151」の電気代や音、
ポータブルクーラーで気になる排熱や排水についてもお話しました。
エアコンと同じコンプレッサー式を採用しているSY-D151ですが、1日5時間使っても、1か月1,000円にもなりません。
コンセントがあるところならどこへでも持ち運びできて、そこが快適空間になるのなら、お得な金額だと個人的には感じました♪
除湿機能もついていて、年間使えるのもお得感を感じるところですね(*^-^*)
参考にして頂けると嬉しいです。
