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米粉クッキーが固い!原因とサクサクほろほろに作るコツ!

料理・食材のあれこれ
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米粉クッキーが固くなる原因はこちら。

・油分が足りていない
・水分が多すぎる
・米粉以外の粉類を入れていない
・焼く温度が高い

米粉クッキーをサクサクに作るには、油分と水分を調節して、米粉以外の粉類も入れましょう。
焼くときは、低温でじっくりがポイントです。

米粉クッキーが固くなる原因とサクサクほろほろに作るコツについて紹介していきます。

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米粉クッキーが固い!原因は?

米粉クッキーが固くなる原因はこちら。

・油分が足りていない
・水分が多すぎる
・米粉以外の粉類を入れていない
・焼く温度が高い

上の3つは、全て米粉と水の関係が影響しています。
のちほど詳しく説明しますね。

焼くときの温度が高い

まずは、焼く温度について。

高温で一気に焼いてしまうと、水分が抜ける前に表面が焦げてしまいます。
油分も表面に浮き出やすくなってしまうため、じっとりした食感になってしまいます。

焼くときは、低温でゆっくりじっくり焼いて乾燥させましょう。
サクサクほろほろに仕上がりますよ。

米粉クッキーと水の関係性

米粉クッキーを上手に仕上げるには、米粉と水の関係をしっかり理解しておく必要があります。

米粉の中にはでんぷんが含まれています。
でんぷんは、水分と混ざって加熱すると糊化します。

米粉クッキーを水分多めにして焼くと、温かいうちは炊き立てのやわらかいご飯と同じ状態になります。
モチモチネバネバしてるのが想像できますよね。
クッキーなのに不思議な感じです。

クッキーなので、その後冷やして乾燥させます。
ご飯を冷やして乾燥させたら…しゃもじについたカピカピの米粒と同じ状態です。

お餅や煎餅のような固いクッキーになるのが、容易に想像つきますよね。

米粉クッキーを作る時に、水の入れすぎはNGなのです。
しかし、小麦粉と違い、米粉はまとまりにくいです。
生地をまとめるために水を増やしてしまいがちです。

確かに生地はまとまってきますが、水を入れれば入れるほど、仕上がりが固くなります。
米粉をまとめるには、水以外の油や他の粉類を使いましょう。

ヘルシーなクッキーを作りたいので、油を減らす。
これも生地を固くしてしまう原因になるので、適度に入れてくださいね。

米粉と水だけだと、どうしても糊化しやすくなります。
そこに片栗粉などの糊化しにくい粉類を入れることで、固くなるのを防げます。

風味や食感もよくなるので、他の粉類も入れてみてくださいね。

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米粉クッキーをサクサクほろほろに作るには

美味しい米粉クッキーの作り方を見ていきましょう。

Cpicon シンプル☆簡単サクサク米粉クッキー by 仮面にゃんだー

こちらのレシピは卵、バターを使用しています。

他にも確認したところ、水を入れている人はほとんどおらず、牛乳や豆乳、蜂蜜を水分代わりにしているレシピが多かったです。

Cpicon 小麦・卵・バター無し★米粉きな粉クッキー by chez★zooom

卵・バターは使わず、グレープシードオイルを使用したレシピです。

米油を使用しているレシピもありました。
米油は同じ米生まれなので、相性も良さそうですよね。

安いサラダ油でも問題ありませんが、開封してから時間の経っている油は酸化していて美味しくありません。
サラダ油を使うなら、出来るだけ新鮮なものを使ってくださいね。

Cpicon サクサク♪米粉のきなこクッキー by あれっこ母さん

米粉以外に、コーンスターチなどでサクサク食感を出すレシピ。
片栗粉、タピオカ粉、アーモンドプードルやきな粉などで、サクサク食感と風味づけも叶えるレシピも多数ありました。

焼く温度も160度ぐらいの低め設定がほとんど。
焼き時間も15~20分ほど、ゆっくりじっくり焼き上げています。

米粉クッキーをサクサクほろほろに仕上げるには、水分少な目で油多め。
米粉以外の粉類も混ぜて食感を良くし、低温でゆっくりじっくり焼き上げましょう。

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まとめ

米粉クッキーを作る時は、油多めで水少なめに。

片栗粉やきな粉、アーモンドプードルなども混ぜて食感を良くしましょう。
低温でゆっくりじっくり焼くと、サクサクほろほろになりますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

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