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桃の節句のお祝いは毎年必要?初節句との違いや遠方の場合の対応について!

季節の行事
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女の子が産まれたら、初めて迎える3月3日の桃の日に初節句のお祝いをしますよね。

節句のお祝いって毎年やるものなのでしょうか?
遠方だったり、なかなか会いに行くことが難しい場合、お祝いってどうしたらいいのでしょうか?

そんなお祝いの対応の仕方について、お伝えしていきますね♪

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桃の節句のお祝いって毎年必要?

節句のお祝いは、だいたい“初節句”を盛大にお祝いして、それ以降は、家族だけでお祝いすることが多いようです。

なので、お祝いを渡すのは、初節句のときだけで良いでしょう。

もし、初節句以外のお祝いを一緒にお祝いするときには、菓子折りやお子様にちょっとしたプレゼントを渡す程度でいいかと思います。あまり気を遣う必要はありません。

遠方でも気持ちを届けたい場合には

初節句を一緒にお祝いしたいけど遠方で会えない場合には、テレビ電話などでお祝いの気持ちを伝えるといいですね。
また、お祝いの品をご自宅へ送るのもいいでしょう。

会えたときに改めてお祝いできたら、とてもいい思い出になりそうですね。

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桃の節句では何をするの?

3月3日の桃の節句では、女の子の健やかな成長、成人して幸せな結婚ができますように、
そして将来、長生きできますように。と願いを込めてお祝いをします。

初節句では、おじいちゃんおばあちゃんを呼んでお祝いすることが多いようです。
また、親戚からお祝いをいただいたり、近くに住んでいる場合には一緒に呼んでお祝いすることもあります。

お祝いの席では、赤ちゃんと雛人形を主役に、みんなで楽しくお食事をしながら、お子様の健やかな成長を願い、楽しいひとときを過ごしましょう。
とてもいい思い出になりますよ(*´ω`*)

節句以外のときは、どのご家庭も家族でお祝いすることが多いようですね。

家族団らんで、家庭でお料理を食べたり、お食事へ行って楽しいひとときを過ごせるといいですね。

ひな祭りならではのごちそうといえば、ちらし寿司や白酒、ひし餅などがあります。

また、毎年、雛人形とお子様一緒に記念写真を撮っておくと、お子様の成長が実感できますよ。

桃の節句とひな祭りの違いって?

「桃の節句」「ひな祭り」って同じような違うような…

どちらも違いはありません。

桃の節句

“節句”は季節を分ける節目のことであり、中国から伝来されたといわれています。
このときに、災いだったり邪気を払うために、お祭りとして行われていました。

3月3日は、「上巳の節句」という節目の日。
3月は旧暦で桃の花が咲く時期であり、また桃は不老長寿の木とも呼ばれています

災いから身を守るための願いも込められ「桃の節句」と言われるようになったそうです。

ひな祭り

ひな祭りは、平安時代に貴族の子どもたちが“雛あそび”をしていた風習があったそうですが、この“雛あそび”と“上巳”が合わさり「ひな祭り」となりました

雛あそびとは、今でいう“ままごとあそび”のような遊びのことです。
雛は「小さくかわいい」という意味があるそうですよ。

上巳の節句には、川で身を流して邪気を払うという習慣があり、桃の節句のときに、ひな人形を川へ流して邪気を払っていました。「流し雛」の由来はここからきています。

今では、ひな人形が高級なものなっていることもあり、川へ流すことはなく飾ってお祝いをする風習となっています。

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まとめ

桃の節句のお祝いというと、初節句には盛大にお祝いをして、翌年からは家族でお子様の成長をお祝いするようですね。

お子様の成長を一緒にお祝いできるのは嬉しいことです。
遠方でなかなか会える機会が少ない方は、こういったお祝いの節目に連絡をとってみるのもいいかもしれません。

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