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干し芋は茹でる蒸すか?時間は?低温で熱を通すのがおいしく仕上げるコツ!

料理・食材のあれこれ
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干し芋を作る際は、さつまいもを蒸した方が良いのか、茹でた方が良いのか?

悩む方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらが正解ということはありません。
蒸した場合・茹でた場合とでは、仕上がりに若干の違いが出るので
「好みの問題」ということになります。

この記事では、
・蒸すと茹でるのでの違い
・どれくらい蒸したり茹でたら良いかの目安
・切ってから加熱するか、加熱後に切るか
などを解説していきます。

いくつかポイントをおさえることで、より美味しく作ることができますよ!

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干し芋を蒸すと茹でるとではどう違う?

干し芋を作る際、洗ったさつまいもに最初にするのが蒸す、もしくは茹でる作業です。
蒸すのと茹でるのではどう違うのでしょうか?

さつまいもは蒸すとしっとりし、甘みも強く感じられます
また、蒸した時の方がさつまいもに含まれる栄養素は多く残るとされています。

茹でる場合はねっとりとした食感になります。甘みは蒸した時より少なくなります。

干し芋は蒸しても茹でても作ることが出来るので、仕上がりの食感の好みや自分がやりやすい方法かどうかで決めると良いでしょう。
さつまいもの品種によっても味わいが変わってくるので、いろいろ作って食べ比べしてみるのも面白そうですね。

どちらの方法にしても、ポイントは低温でじっくり時間をかけて火を通すことです。
じっくり加熱することでさつまいもの甘みが引き出されます。

さつまいもを蒸す

さつまいもを蒸す場合、一番オーソドックスなのは蒸し器を使う方法です。

蒸し器より早くさつまいもを柔らかくしたい場合は、圧力鍋を使う方法もあります。
やり方は蒸し器と同じです。

もっと簡単に作りたい時には炊飯器を使うと良いでしょう。
さつまいもを洗って炊飯器に入る大きさに切り、水100cc程と一緒に炊きます。
玄米コースで調理するのがおすすめですが、ない場合は通常の炊飯でも出来ます。

炊きあがりまで気にせず放っておけるので、何か他の作業をしながらという場合でも安心ですね。

さつまいもを茹でる

さつまいもを茹でる場合は、水から茹でるようにします。

鍋によく洗ったさつまいもとさつまいもが浸るくらいたっぷりの水を入れて火にかけましょう。
まず強火にして、沸騰したら弱火にします。

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干し芋を蒸す/茹でる時間はどれくらい?

さつまいもの蒸し時間、茹で時間が足りないと美味しさが半減してしまいます。

蒸し器などで蒸す場合は、沸騰後30分程が目安です。
弱火でじっくり蒸しましょう。

さつまいもは沸騰する前に蒸し器に入れます。
竹串をさして軽い力でスッと通ればOK。
蒸し方が足りない場合はさらに追加で蒸しましょう。

ただ、蒸すのが足りないと美味しくないのですが、蒸しすぎても甘みが抜けてしまいます。
追加で蒸す場合はこまめに仕上がりをチェックしましょう。

さつまいもを茹でる場合は、弱火にしてから1時間~1時間半ほどを目安にします。
やはり竹串でスッと通るかで茹であがりを確認します。

茹であがったらしっかり湯切りをします。
そして鍋にフタをして30分ほど蒸らしましょう。
蒸らすことで甘味がさらに増すんですよ。

干し芋を蒸す/茹でるのは切ってから方が良い?

さつまいもは切らずに、皮つきのまま火を通したほうが良いです。
さつまいもの実の中に甘みを閉じ込めることができるからです。

なので普通サイズのさつまいもは、丸ごと火を通してから切るようにします。

ただ、大きいさつまいもは適当なサイズに切ってから加熱します。
なぜなら大きいままだと、さつまいもの内側までしっかり熱が通らないからです。

さつまいもが柔らかくなるまで熱を通したら、なるべく熱いうちに皮を剥きます。
冷めてしまうと皮が剥きにくくなるからです。
やけどしないよう、手袋をはめたりキッチンペーパーを使う等して作業しましょう。

そのあとさつまいもが冷めてから7mm~1.5cm程に切ります。
厚みが薄い方が早く乾きますが、好みの厚さ、長さでOKです。

繊維を切らないよう縦に切るとキレイにカットできます。

熱いうちに切ると形が崩れやすくなるので、あら熱がとれてから作業しましょう。
上手く切れない場合は水で湿らせた包丁を使うと切りやすくなりますよ。

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まとめ

干し芋は最初お芋を干せる状態にするのに少し手間がかかるものの、そのあとはほったらかしで完成するので、意外と簡単にお家で作れます。

ぜひ自分に合った方法でチャレンジしてみてください。

蒸すにせよ、茹でるにせよ、どの方法でも低温でゆっくり熱を通すと美味しく仕上がります。
なので、たっぷり時間が取れる日に作業するのがおすすめですよ。

干し芋はさつまいもの品種、蒸し方茹で方、切る厚みなど、いろいろな要素が美味しさを左右します。
いろいろ試して比べてみても楽しいですね!

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