この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

おねしょ布団は干すだけで大丈夫?丸洗いせずに臭いやシミを取る方法ってあるの?

お役立ちメモ
スポンサーリンク

子供がおねしょしちゃった・・・仕方のないことと思いつつも、簡単には出来ない布団の洗濯のことを思うとママもしょんぼりしちゃいますよね(^^;

汚れた布団は丸洗い出来たら一番良いですが、洗えない布団も多いですよね。

しかも頻繁になってくると、いちいち洗うのも結構な手間がかかります。

おねしょ布団は天日干しするだけという方もいますが、果たして干すだけで大丈夫なのでしょうか?

今回は、おねしょ布団の処理方法や、干しただけで臭いは取れるのかなど、実際のママ達の体験談も踏まえてまとめてみたので、是非参考にしてみてください(^^)/

スポンサーリンク

子供がおねしょ!濡れた布団はどうする?

おねしょで一番厄介なのが、臭いですよね。
これは、アンモニアからくるもので時間が経つほど臭いをどんどん発生させます・・・。臭いがきつくなる前に早めに処理しておきたいものです。

おねしょをしてしまったら、まず尿を出来るだけ吸いとることが大事です。タオルでも良いですが、オムツがあれば、オムツの吸水面を当てるとより綺麗に吸い取ってくれますよ。

思いきり体重をかけて吸い取っていきましょう。

次に40度くらいのぬるま湯をかけていきます。シーツがある場合は取ってから行います。
布団本体ですが、おねしょしている部分だけにかけるようにしたいので、お風呂場でシャワーを使ってするのが一番やりやすいと思います。

この時熱湯を使う人もいるのですが、温度が高いと尿が固まってしまうので、逆効果なのです!必ずぬるま湯を使うようにしてくださいね。

中に浸透している尿を流すイメージでお湯をかけ、軽く絞って、またお湯をかけるといった作業を3.4回繰り返しましょう。

シーツは洗濯機で洗うにしても、先にお湯で流す作業をしてくださいね。

濡れた布団は雑菌の繁殖も心配なところです。
湿った環境は菌が増殖しやすく、夏場など暑い季節には更に増殖のスピードを速めてしまいます。

洗った後はしっかりと乾燥させることが重要になってきますね。

天日干しは、晴れた日の10時~14時までがベストです。

途中何回か布団を返したりして、全体にしっかりと日があたるようにします。
この時間以外で干していると、湿気が多くなりこれもまた雑菌の増殖に繋がりますのでご注意ください(>_<)

丸洗いしなくても大体の汚れはこの方法で落ちますよ。
しかし、洗える布団の場合はたまに丸洗いした方が良いでしょうね!

スポンサーリンク

干すだけで臭いはとれる?

実際のママさんがやっている方法で、「ファブリーズを多めにかけて干した」という声をよく聞きますが、これだけで臭いや汚れは取れるのか、気になるところですよね。

少ないおねしょの場合は、この方法で臭いは取れるかもしれません。(取れるというか、誤魔化せるというか・・・(^^;)
しかし汚れ自体は取れていないので、綺麗になったとは言い難いですね。

おねしょの量が多かった場合などは、この方法ですると逆に臭いを強めてしまう可能性があります。 なので、できれば先に紹介した方法でしっかりと汚れを落としてから干すのが良いでしょう。

しかし、お仕事をしている場合そんな時間はないという方もいますよね。
そんな時に応急処置として簡単にできる方法もありますので、ご紹介しますね。

丸洗いしなくても臭いやシミをとる方法

まず、先にタオルなどで尿を吸いとる作業は絶対に必要です。
忙しくても、1分くらいで済むことなのでやっておきましょう。これだけであとの作業が楽になりますからね。

そして、ここで出てくるのが“クエン酸スプレー”です。

クエン酸がお掃除グッズで大変重宝されているのをご存じですか(^^?

クエン酸は酸性で出来ています。この酸性は、アルカリ性の汚れに効果絶大なのです。 アンモニアはアルカリ性なので、相性抜群。

作り方はいたって簡単で、200mlの水に小さじ1杯のクエン酸を入れるだけ。
スプレーボトルに入れて保管しておくと色々なお掃除に使えて便利ですよ♪

このクエン酸スプレーをおねしょの部分にかけていきます。この状態で天日干ししましょう。
お湯で流すより手間はかからないので忙しい朝でも出来る気がします♪

しかしこれはあくまでも応急処置なので、時間があるときはお湯で流して洗うようにしましょう。
このクエン酸スプレーは、お湯洗いした後に吹きかけるとより消臭してくれるので、多めにおねしょした時には使うことをおすすめします。

スポンサーリンク

冬場や雨の日、外で干せない場合はどうしよう?

いままでは天日干しの方法でお話ししてきましたが、いつも晴れているわけではないですよね。
雨の日に限っておねしょするなんてこともあるあるですよ(笑)

お仕事をしている方は、14時までに布団を取り込むことが難しかったりしますよね。
冬場に至っては、お日様は出てこないし、気温も低いので完全に乾かすのは難しいです。

こういった場合、どのように乾かすのが良いのでしょうか。

まず室内干しの場合ですが、なるべく日当たりの良い場所に干すようにします。
布団干し専用の台を使って出来るだけ速く乾くようにしましょう。お仕事で取り込めない方もこれなら大丈夫です。

天気の悪い日は布団乾燥機がおすすめ
最近ではコンパクトで価格もリーズナブルなものが売られているので、一台持っておくと重宝しますよ。

 

布団乾燥機がない場合は、コインランドリーに行って乾燥機にかけましょう。すぐ済むので案外楽です。
ただ、布団の種類によっては乾燥機不可のものもあるので確認してからにしましょうね。

コインランドリーに持っていく暇がない!という忙しいママには、宅配クリーニングという手もありますよ。


おねしょの範囲が狭い場合はドライヤーで乾かす方法もあります。
ただ、完全に乾かさないと意味がないので結構根気のいる作業です(;’∀’)

自分に合った方法を見つけましょう♪

スポンサーリンク

まとめ

子供のおねしょは誰もが通る道ですよね。
おねしょをしても決して叱ってはいけないと分かってはいても、頻繁にあるとママの気持ちに余裕がなくなってしまうのも事実・・・。

簡単な処理方法を知っておくだけでも負担が全然違うと思うので、是非今回の記事を参考に試してみてくださいね。

おねしょが頻繁にあるお子さんには、汚れない対策として色々なグッズが売っていますよ。

これも合わせて利用すると、ママもお子さんも安心かもしれません。

子供の成長過程と考えて、頑張って乗り越えましょうね(>_<)!!

タイトルとURLをコピーしました