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雑煮に餅を入れるタイミングは?焼く派?煮る派?煮崩れしない作り方のコツも!

料理・食材のあれこれ
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雑煮に餅を入れるタイミングは、【焼く】か【煮る】かにより、変わってきます。

また、焼く派・煮る派の中でも入れるタイミングはそれぞれ違いますが、これは地域性が関係していたり、家庭によっての違いなので、どれが正解ということもありません。

ただし、煮る派の場合、煮崩れしないようにちょっと気をつけたいポイントがあります。

この記事では

・お雑煮に餅を入れるタイミング
・お雑煮の餅が煮崩れしないコツ

について、まとめています。

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お雑煮に餅を入れるタイミングはいつ?

一言でお雑煮といっても、その作り方は様々。実は地域性も関係しているようです。
一般的に東日本が焼いた角餅、西日本がゆでた丸餅を使うことが多いのです。

同じゆでたお餅を入れるにしても、焼いたお餅を入れる場合も、タイミングはバラバラです。これは家庭のやり方で変わってくるみたいですね。

お餅を焼く場合

・焼いたお餅をお椀に入れてから、汁をかける。

・焼いたお餅を鍋に入れ、少し煮込む。

お餅を焼かない場合

・雑煮を作る段階で、具材と一緒にお餅をいれ、水から煮ていく。

・出来上がった雑煮の鍋にお餅を入れ、煮込む。

・別の鍋でゆでるか、電子レンジで柔らかくした状態で雑煮の鍋にいれ少し煮込む。

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上に書いた通り、お餅を入れるタイミングだけでも結構ありますよね。ご家庭の味に飽きちゃったら、ここの部分を変えるだけでも違ったお雑煮ができそう♪

煮崩れしないお雑煮のコツとお餅の上手な茹で方

お餅を煮崩れさせない為には“水からゆでる”ことが一番ですね。
ゆでた場合はやはり汁の鍋に入れて少し煮込まないと、あのトロトロ~っとしたお餅にはなりません。

少しの手間が美味しく作るポイントです。

鍋でゆでる場合

1. 鍋にお餅が重ならないように並べ、お餅の厚みの倍くらいの高さに水を入れる。
2. 煮立ったら弱火にして、鍋底にお餅がくっつかないよう時々ゆすりながら約2分。
3. 火を止めたら柔らかくなるまでそのままの状態で放置!

沸騰させるとお餅がドロドロになってしまうので、火加減に注意してください。

電子レンジの場合

1. 深めの耐熱皿に重ならないようお餅を並べる。
2. ひたひたになる程度に水を入れてふんわりとラップをし、電子レンジで全体が膨らむまで加熱する(ご家庭の電子レンジによりますが大体600Wで2分程度、様子を見ながら行ってください)

熱い汁の中に直接お餅を入れて煮ると、なかなか中まで火が通らない上に外側がドロドロに溶けてしまいます。

私は先に電子レンジで加熱して柔らかくした状態でお汁に入れます。これが一番早いかなぁ。

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お雑煮に入れるときの餅の焼き方

お雑煮のお餅はトースターで簡単に焼いちゃいましょう(^^)

1. トースターを熱し(←ここ重要)、お餅を入れて3~5分焼きます。
2. 表面に色が付き始めたらスイッチをきり、そのまま1~2分置いておきます。

こうすることで、余熱で中まで火が通り柔らかくなります。
トースターはあらかじめ火を入れてあたためておいてくださいね。

トースターがない場合は?

トースターがない方は、フライパンで焼いちゃいましょう。

1. フライパンを熱して餅をくっつかないように並べる。
2. 蓋をして数回裏返しながら中火でこんがりするまで焼きます。

蓋をすることで短時間で全体に均等に火が回り、焼きムラも抑えられます。
フライパンがくっつく場合は、クッキングシートを下に敷いておくと良いですよ。

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焼いたお餅の良いところは煮崩れしないこともありますが、汁が澄んでいて仕上がりがとっても綺麗なんですよね~。
汁の味と、お餅の香ばしさをそれぞれ楽しむことができます。

最後に

お雑煮に入れるお餅は、ゆでるのと焼くのとで、本当に別の料理になりますね。

いつものお雑煮に飽きたら、違うお餅の下ごしらえでチャレンジしてみるのも楽しいですね(^^♪

ともあれ私は今年こそお餅を食べすぎないよう気を付けます・・・。
皆さんもお正月太りには十分ご注意を(笑)

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