11月ごろになると、クリスマスツリーが店頭にならび始めますね。
お店に行くと、セット販売しているもの、バラで販売しているもの色々な種類が出ています。
クリスマスツリーも緑だけでなく、いろんな色のクリスマスツリーが並んでいます。装飾品も色々バラティーに富んでいる物が並ぶようになりました。
たくさんの種類のクリスマスツリーが出てくるため、選ぶのに悩んでしまいますよね。
できるなら安く買いたい。
今回は、クリスマスツリーを安く買う方法についてまとめました!
クリスマスツリーはどのぐらいのサイズがベストか、そのツリーの大きさに対しての装飾はどれくらい必要か、わかれば無駄な出費を抑えることができます。
また、どうすれば安く購入できるか、値下げされる時期なども見ていきたいと思います。
クリスマスツリー安く買うにはどうすればいい?
型落ちをねらう
クリスマスオーナメントは時季外れではないときでも安く売られていることがあります。
なぜ安く売ることができるのかというと、それは去年の物を販売しているからです。去年の物でも気にならなければ狙い目です。
まずは値下げコーナーを確認してから購入するのもいいかと思います。
通販での購入も一つの方法です。
数量限定、ネット限定のクリスマスツリーがあることもあり、店舗で販売されているものよりちょっとだけお得になっている商品もあります。
セールや値下げ時期をねらう
クリスマスツリーは、一般的には12月に入ると少しずつ割引が始まるようです。
15日、20日とクリスマスが近づくにつれてどんどん値が下がっていきます。
ニトリやトイザらスでは、ツリーの種類も多く、オーナメントも可愛らしいものがたくさんありますね。
こちらも12月に入ってから徐々に割引されていくようです。
クリスマス直前であればより安くなると思いますので狙いめです。
ただし、人気のあるものは割引が始まる前にすぐに無くなってしまう可能性があります。
コストコはクリスマスグッズの販売が他の店より早く、8月頃に始まります。
始まると良いものから先に売れてしまうため、狙い目は11月です。特に11月中旬です。
12月に目当ての物を買う場合は売り切れてしまっている可能性もあるため、早めに行くことをお勧めします。
セットで買う
クリスマスツリーを安く買う方法としてはバラで売られている物をそれぞれ選ぶより、セット物を選ぶというのが一般的です。
ただしセットになったクリスマスツリーは、セット1つですべてが揃うので購入が手軽だというメリットもありますが、値段相応な見た目になってしまうこともあります。
そういう場合はオーナメントのみ買い足しで、様子を見ながら飾り付けを進めていっても楽しいと思います(*’▽’)
一方、バラで購入すると、ツリー本体は安く買えます。ただしオーナメントなどを色々購入するうちに、結果的に高くなってしまうこともあるので、加減に注意ですね!
最近では、100円ショップや300円ショップなどにもツリーやオーナメントも売っています。
100円ショップだからと思ってしまいますが、いいものが揃っていますので、一度のぞいてみるのもいいですよ!
小さいサイズを買う
卓上に飾る小さいサイズのツリーでも、十分にクリスマス気分を味わうことができます。
ミニツリーもオーナメント等も可愛らしいものがあり、大きいツリーと変わらない可愛らしいツリーになっています。
60㎝~90㎝のクリスマスツリーの相場価格は1,000円~3,000円
中には、ライトとセットでも1,000円程度でおさまる商品もあったりしますよ♪
私は以前120㎝ぐらいのツリーを持っていましたが、2匹の猫が遊び道具にしてしまうので、今は卓上サイズを使っています。笑
まず、ツリーを卓上に飾るなら120㎝以内に収めるのがいいです。
一般的なテーブルの高さが70㎝。あとは卓上に置くツリーを120㎝までにすると、見栄えもよく、安定します。
テーブルや棚など卓上に飾るミニツリー等は30㎝程度のサイズが人気です。
クリスマスツリー価格の相場はどれくらい?
サイズ別の本体のみの相場金額は以下のとおりです。(セール品を除く)
・60㎝~90㎝まで1,000円~3,000円
・120㎝~180㎝まで3,000円~10,000円
・210㎝以上まで10,000円以上
ツリーの大きさは数種類あり、金額もかなり幅があります。
購入する際はクリスマスツリーを置く部屋の大きさを確認していきましょう。
大きさが分からないと、実際に置いてみたら大きかったり、逆に小さすぎたりとオーナメント等がきれいに飾れなかったりする場合があります。
お店ごとに価格やサイズをチェック!
ここからは、いくつか代表的なお店のクリスマスツリー用品についてまとめてみました。
お店ごとに色々違いがあります。
IKEA
IKEAのクリスマスツリーはお手頃な価格で部屋にあったサイズを選べます。
大きいツリー以外にも小さいツリーがあり、色んなところに簡単に飾れます。
本物の観葉植物にも見えるので、飾りを外してしまえば一年中飾ることも可能です。
VINTERFEST(アートプラント)
・140㎝で1,799円
・175㎝で4,999円
・220㎝で6,999円
VINTRFEST(人工観葉植物)
・6㎝で199円
・12㎝で1,299円
・12㎝で2,799円
またIKEAでは本物のもみの木を販売しています。
・もみの木のみ:2,999円(ツリースタンドはついてません)
・ツリースタンド:2,000円
とても人気があり、毎年11月末ぐらいから販売開始になるのですが、
あっという間に売り切れてしまうこともあります。
早めの購入をお勧めします。
本物のもみの木のメリットは
・本物のもみの木なので本格的なクリスマス気分になれる
・もみの木の自然な香りがお部屋に漂います
・もみの木は、クリスマス後に回収してもらえます。返却時に買い物クーポン券がもらえるので実質安く買えたことになります。
デメリットは
・ツリーに購入と設置が大変、返却の手間がかかること
・伐採した木そのままなのでツリーの形は同じではなく、中にはハズレも・・・。
・もみの木の葉が落ちるので掃除が大変
もみの木は、伐採した木そのままなので、足元を止める物はありません。
ツリースタンドを買うか自分でもみの木を立てるための鉢と土を用意する必要があります。
本物のもみの木のためサイズは選べませんので注意が必要です。
ニトリ
ニトリのクリスマスツリーは種類が豊富です。
自分の好きな物を選べるクリスマスツリーのサイズや、オーナメントも手軽な値段で買うことができます。種類が豊富なため、悩んでしまいそうですが、それが楽しかったりしますよね。
オーナメントはクリスマスツリーとは別で購入して飾り付けるタイプで、ニトリでは一番シンプルで人気があるシリーズです。
クリスマスツリーのサイズは120・150・180・210㎝の4種類です。
オーナメントもニトリにはたくさんありますので、自分好みのデザインやカラーを選ぶことができます
ヌードツリーのサイズと値段
120㎝で909円(税別)
150㎝で1,809円(税別)
180㎝で2,719円(税別)
210㎝で11,728円(税別)
【セットツリー】
ツリー本体とオーナメントなど、必要な物がセットになったツリーです。
LEDライトセット・ライトなしデコレーションセットの2種類が用意されています
◆LEDライトセットのサイズと値段
セットの中身は、ツリー本体・LEDライト・トップスター・ポールとガーランド・ツリースカートです。
90㎝で740円(税別)
120㎝で3,173円(税別)
150㎝で4,537円(税別)
180㎝で5,446円(税別)
◆デコレーションセットのサイズと値段
デコレーションセットの中身は、ツリー本体・ツリーオーナメント・ボールオーナメント(大小)・ツリースカート・トップスター等です。
150㎝で5,973円(税別)
180㎝で6,610円(税別)
(※通販では2種類ですが、店舗にはそれ以外もある可能性はあります)
オーナメントのカラーは、シルバー・ゴールド・ピンクゴールドなどがありますが、内容はツリーに合わせて組まれています。
そのためサイズによっては好みのカラーオーナメントがない場合もあります!
トイザらス
おもちゃベビー用品のトイザらス。当然クリスマスツリーもたくさんの種類をそろえています。多種類のクリスマスツリーが装飾された状態で見られるため比較検討することができます。
トイザらスの特徴は、品数が多く、安いところです。クリスマスツリーも卓上サイズから大きいサイズの物まで種類は豊富なところです。
・ファイバーツリー
葉の先端が光ファイバーでキラキラと光ります。
60㎝で5,499円(税込)
90㎝で9,899円(税込)
120㎝で13,299円(税込)
150㎝で14,299円(税込)
・セットツリー
オーナメントも電飾もついています。
100㎝で1,979円~2,199円(税込)
120㎝で4,949円~7,699円(税込)
150㎝で6,929円~7,699円(税込)
180㎝で7,919円~8,799円(税込)
・ヌードツリー(ツリー単体)
オーナメント等も電飾もついていません
150㎝で3,959円~4,399円(税込)
180㎝で5,939円~5,399円(税込)
210㎝で7,919円~8,799円(税込)
オーナメンについてもカワイイものがたくさん揃っています。松ぼっくりやデコレーションボール、サンタさん、雪だるまのマスコットやベル、ツリーのてっぺんに飾る星等があります。
ツリーやオーナメントは、店舗での購入がお勧めです。
ネットで購入すると、「イメージしていた物と違う」など不満が出る可能性が高いからです。お店に行くと実際のツリーやオーナメントが展示ありますので実物を見て自分好みの物を見つけましょう。
お得で評判の良いクリスマスツリー7選!
ここで、いくつかお店とお勧めの商品をご紹介したいと思います。会社ごとにも特徴がありますので、見ていきましょう。
RSグローバルトレードのクリスマスツリー150㎝
高さは150㎝になります。一般的に使われる高さです。
幹と土台の部分が分かれているので組み立てや収納が簡単に行えます。
本物のもみの木のようなリアルな見た目になっています。
ドイツトウヒツリー 150cm
特徴としてはドイツトウヒの木をリアルに再現されています。
本物の松ぼっくりがついていますが、とてもシンプルなのに存在感があります。
恵月人形本舗ウッドベーススリムツリー180㎝
スリムタイプのツリーなので、狭い場所にも設置しやすいです。同じシリーズにワイドタイプもあります。
一般の家庭に置く場合は、ワイドタイプもお勧めです
足元には通常のツリーより安定感のあるアンティーク調の木製ポットがついていて、倒れにく、子供がいる家庭でも安全に使用できます。
LOWYA クリスマスツリー 150㎝ オーナメント付き
17種類のオーナメントやLEDライトから好きなものを選ぶことができます。
特徴として足元はファブリックカバーで覆われているので、本物の樹木のようなリアルさを感じられます。
以前、LEDライトの電飾にはスイッチがなく、コンセントを抜き差ししていましたが、2017年からスイッチ付きになりました。
抜き差しのめんどくささが無くなりました。
LEDライトの点灯パターンが8種類あり、かなり好評です。
色々変わるので子どもにも喜ばれるのではないでしょうか
Francfrnc クリスマススターターセット スウィーティー150㎝ ピンク
毎年たいへん好評なスターターセットです。他にはないパステルピンクのカラーで、大人かわいいクリスマスを華やかに演出します。
店頭に並んでいるツリーもピンクは、目につきます。とても可愛らしいツリーになっています。
カラーはほかにもグリーンとオーロラカラーの3種類になります。
シルバーやパープルカラーのキャンディやリボンのオーナメント、ツリーに高級感を加えて床の傷も防げるツリースカートなどがセットになっています。
フランフランのツリーは、可愛らしい色やオーナメンとで女子に大人気です。
カラーはやはりピンクが人気のようです。口コミなどでピンクを購入した方が多い感じがします。
ニトリセットツリー 90㎝ LED
ヌードツリーを購入し、別でオーナメントを購入する場合もありますが、セットでの商品もまた人気があります。
この商品はLEDライトやオーナメントがすべてセットになっているツリーセットです。オーナメントは雪の結晶や靴下など、とても可愛らしいデザインなので子供がいる家庭のクリスマスツリーとしてピッタリです。
トイザらス チアー!30球ライト付きセットツリー 180㎝
トイザらスも色々種類がありますが、今回はセットツリーをご紹介します
オーナメントやライトが全てセットになっています。
こちらのツリーセットは初めてツリーを購入する人におすすめです。
まずセットツリーから始めて、徐々にお気に入りのオーナメントを増やしていくことも可能です。
追加でオーナメントを探す際もトイザらスなら豊富に取り揃えているので、毎年変えることもできますね。
クリスマスツリーおすすめのサイズと選び方
クリスマスツリーは、120㎝~150㎝ぐらいが一般的に扱いやすいサイズになります。
低いなと感じる場合は台などにのせて高くすることもできます。
180㎝ツリーを飾る場合は全ての葉を広げると幅は約1mほどになります。1mが無理な場合は、背面側の葉を広げずに、壁面につければ70㎝ほどです。
子どもさんが飾り付けできるサイズを選んだり、少し大きめを選んだりとサイズの種類は多いため何を目安に購入するかが大事かと思います。
なにが必要?クリスマスツリーのパーツ
クリスマスツリーの仕組みについて見ていきます。
クリスマスツリーは、パーツがいくつかに分かれています。
何が必須で何が要らないか、精査することで無駄遣いをカットできます(*´▽`*)
①ツリーの本体
②LED等の電飾(ツリーに飾ります)
③ツリーの一番上に飾る星
④オーナメント(ツリー全体につける物です)
⑤ツリーの脚を隠す布等
5つに分けてみました。
お店では①~⑤をセットで販売する場合と、それぞれバラで販売する場合があります。
⑤のツリーの脚を隠す布は、お店で購入できますが、自宅にある布を代用することもできます。布だけでなく、べつの物で隠すこともできますよ♪
さて、良いクリスマスツリーとはどんなものなのでしょうか。
葉の部分が長くて数が多く、長さが揃っているもの、枝は本数が多く密度が濃いタイプのクリスマスツリーがおすすめです。
枝や葉の数が少なく不揃いだとオーナメントを飾ってもスカスカで寂しく見えてしまいます。値段が安い物でも、密度の濃いタイプの物もありますので、しっかり見定める必要があります。
クリスマスツリーはワイドタイプが一般的です。
枝の本数が多く、しっかりしているのが特徴になります。
細身でスタイリッシュなスリムタイプもありますが、こちらは置く場所が狭くて悩んでいる家庭におすすめですよ(*´▽`*)
装飾(オーナメント)はどれくらい必要?
このオーナメントの選び方次第でツリーのクオリティーがきまると言っても過言ではありません。
最近は特に色々な物が出ていて中々決められないですよね。
まず、クリスマスツリーのサイズに適したオーナメントの数を把握しましょう。
ヌードツリーと装飾を別々に購入する際の目安にしてください(*^^*)
クリスマスツリーに対する電球数の目安
90㎝のクリスマスツリーの場合は、
ボール:4㎝・6㎝…24個
電球数:約100球程度
120㎝のクリスマスツリーの場合は
ボール:4㎝…24個、6㎝…36個
電球数 約30~50球
150㎝のクリスマスツリーの場合は
ボール:5㎝…48個、6㎝…24個、8㎝…24個
電球数 約50~100球程度
180㎝のクリスマスツリーの場合は
ボール:5㎝…24個、6㎝…48個、8㎝…32個
電球数 100~150球程度
※前面だけ飾る場合やハーフタイプツリーの場合は、この半分の数を目安にしてください。
自分が見てちょっと少ないかなぐらいがいいと思います。
なぜなら実際飾りをつけてみたらオーナメントが残ったりすることがあるからです。
もし、足りなかった場合も、追加で購入することでカバーできます。
電飾品はどれを選ぶか?
以前は白熱電球タイプが主流でしたが、最近はLEDライトなどが主流になってきています。
値段的には白熱電球の方がLEDライトよりは安いです。
白熱電球はツリー点灯中は熱くなってしまうため、電飾に触れないよう注意が必要でしたが、LEDライトは熱くならないので子供も安心して見ることができます。
LEDの電球がついているクリスマスツリーのセットを購入すると、値段は白熱電球より高くついてしまいますが、電気代はかなり抑えられると思います。
白熱電球タイプのイルミネーションライトと比べると、最近のLEDライトなら、電気代は1/10程度に抑えられるようになりました。
使い勝手や電位代のコストを考えるとLEDライトの方がお勧めです。
LEDライト等の電飾は値段が高いと思われていますが、ネット販売で安く購入することができますよ♪店舗で購入する前に一度、ネット通販を覗いてみてください。
まとめ
お気に入りのツリーは見つかりましたか?
今回ご紹介したところだけでなく、いろんなお店でツリーを販売しています。
最近は本当に多種多様なツリーやオーナメントが出ていますよね(*´˘`*)
時期や購入方法を工夫すれば、購入費用を安く抑えることは可能です。
色々なお店を参考にしていただきながら、自分好みのツリーを探してみてはいかがでしょうか。
よいクリスマスになりますように♪