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石豆富(石豆腐)の通販お取り寄せ情報と販売店は?おいしい食べ方も紹介!

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石豆富とは、縄で縛っても崩れないほど硬く、大豆の旨味がぎゅっと凝縮されたお豆腐です。

世界遺産である、白川郷の特産品です。

このお豆腐は、わざわざ現地に行かなくても通販で購入することができます。

一般的に販売されているやわらかいお豆腐とは違うので、食べ方もアレンジ次第でいろいろあります。

ここでは、石豆富の通販お取り寄せ情報や、おいしい食べ方をご紹介します。

まだ食べたことのない方や、お豆腐好きの方、食べたことはあるけど新たな食べ方を知りたい方、必読です!

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石豆富の通販お取り寄せ情報

石豆富は、通販で購入することができます。

深山豆富店の公式オンラインショップの他、楽天市場やアマゾンなどのECショップでも購入できます。

ラインナップをいくつかご紹介します。

・石豆富(1丁380g)

・深山豆富4種セット

深山豆富店 お豆腐 ギフト 基本の4種セット 大 味噌2種付 食べ比べ 石豆富 木綿豆腐 寄せ豆腐 すったて こも豆腐 詰め合わせ 豆腐 とうふ 美味しい 高級 冷奴 大豆ペースト 味付け豆腐 石豆腐 母の日 地費の日

・石豆富&味噌セット

お豆富以外にも、おからを使ったクッキーや、塩、てぬぐいもあります。

公式オンラインショップのラインナップにはなかったのですが、楽天市場には、すったて鍋や、猫のデザインパッケージやメッセージプリントがされている、ギフト対応のクッキーもあります。

この他に、ふるさと納税でお豆富を購入することもできます。

白川郷まるごと定期便というものがあり、お豆富だけではなく、飛騨牛や結旨豚、白川郷こしひかり、戸ヶ野ブロッコリーなどが6回にわたって届くお得なセットもあります。

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石豆富の販売店

この石豆富を製造しているのは、岐阜県の白川郷にある「深山豆富店」さんです。

通販でも購入可能ですが、やはり作りたてを味わうならこちらですね。

白川郷から、車で10分ほどのところにお店はあります。

お店の情報を以下に記します。

住所:〒501-5501 岐阜県大野郡白川村大字保木脇260‐14
営業時間:9時30分~16時
定休日:火曜日・水曜日(他に臨時休業もあり)
電話番号:090-8956-3553

豆富店と、カフェもされていて、お店では石豆富はもちろん、おからのクッキーなどの豆富商品も購入できます。

また、カフェでは深山豆富の食べ比べ(石豆富、こも豆富、雪豆富の3種類)ができます。

豆乳ドリンクや、秋冬の時期のみの限定ですが、結旨豚のすったて鍋もあります。

※すったて鍋とは、すりつぶした大豆に、味噌や醤油などで味付けをした白川郷の郷土料理です。大豆の香りが高く、ポタージュのような濃厚なスープが特徴です。
飛騨牛や、白川村特産のきくらげ、あとはお好みのお野菜を入れて楽しみます。
大豆を丸ごと使ったお鍋なので、栄養満点です。

この他に、岐阜県内のスーパーや白川郷の道の駅でも購入することができます。

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石豆富とは?

そもそも、石豆富とは、どのようなものなのか。

石豆富とは、縄で縛っても崩れない硬い豆腐で、岐阜県の白川村で古くから食べられている伝統食材です。

白川村の湧き水と天然のにがり、国産大豆を原料としています。
大豆の香りと味をしっかりと楽しめます。

名前の通り、一般的な豆腐より水分量が少なくかなり硬いです。

このような硬い豆腐が作られたのには理由があります。

白川村は、四方を山に囲まれた山深い地域であり、豪雪地帯でもあります。
冬は雪が激しく降ってしまうと、交通網が発達していないこともあり、完全に閉ざされてしまうのです。

そんな環境のため、保存がきいて、かつ持ち運びがしやすい硬い豆富が作られるようになったと言われています。

白川村の、長く過酷な冬を乗り越えるための工夫から生まれたものだったのですね。

では「豆腐」ではなく、なぜ「豆富」なのか。

それは、石豆富を製造する深山豆富店の先代である大野誠信さんが「豆が腐るのではなく、豆に富み、幸せが富むように」という思いを込めて、あえて「富」という字を使ったことからです。

その先代の想いが、今も受け継がれているのです。

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石豆富の食べ方

硬いのが特徴である石豆富。

大豆がぎゅっとつまっているので、まずはそのままで食べるのがおすすめです。
大豆の味をダイレクトに感じられます。

その後で、塩をかけて食べてみてください。
塩をかけることで、大豆の甘味がより強く感じられます。

お料理に石豆富を使った、おすすめメニューをいくつかご紹介します。

まずは、シンプルに豆富ステーキです。

味付けは、醤油だけの和風のものから、お好みのスパイスを使うのもよし、バターやオリーブオイルなどで洋風にするのもよし、バリエーション豊富です。

また、硬いという特性を生かして、麻婆豆腐にしたり、煮物にしたり、天ぷらにするのもおすすめです。

他にも、石豆富の肉巻きや、石豆富のピンチョス&オリーブサンドなど、創作レシピもあります。

こちらは、【MIYAMA’s Recipe】に掲載されています。

石豆富だけではなく、花豆富やすったてを使ったレシピも数多く掲載されていますので、ちょっといつもと違った豆富料理を作ってみたい方はぜひ参考にしてみてください。

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まとめ

白川村の伝統食材である石豆富。

硬いのが特徴で、大豆の味と香りがしっかりと感じられる石豆富。

白川郷を訪れた際はもちろん、通販でお取り寄せも可能なので、ぜひとも味わってみたお豆腐です。

アレンジレシピもいろいろあります。

ご自分好みの石豆富の味わい方、ぜひ見つけてみてください。

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