テレビなどでも取り上げられる話題のミーシェン。
香港やシンガポールなどで人気のお米でできた麺です。
ミーシェンのカロリーは公表されていないため不明ですが、ビーフンやフォーと同じぐらいと考えられています。
ビーフン(100gあたり)
377kcal
糖質79g
フォー(100gあたり)
348kcal
糖質85.45g
フォーやビーフンとの違い、国内ではどこで買えるのかについても紹介していきます♪
ミーシェン(米線)のカロリーはどれくらい?
ミーシェンのカロリーは、公表されていないため不明です。
お米からできたビーフンやフォーと同じぐらいのカロリーと言われているので、こちらを紹介していきます。
ビーフン(100gあたり)
377kcal
糖質79g
フォー(100gあたり)
348kcal
糖質85.45g
麺だけで、かなりのカロリーですね。
これにスープや具材を合わせると、かなりハイカロリーになります。
小麦粉でできた麺よりもヘルシーかも!?
なんて思われがちですが、そんなことはありません。
しっかりカロリーも糖質もありますので、食べ過ぎにはご注意くださいね。
ミーシェンの使い方
日本で親しまれているライスヌードルと言えば、フォーとビーフンですよね。
ミーシェンと何が違うのでしょうか?
ミーシェンの使い方、それぞれの特徴や違い、作り方や原料などを紹介していきます。
ミーシェンは、中国生まれのライスヌードル。
特に雲南省で親しまれている特産料理でもあります。
鶏だしでさっぱり、辛みを入れて激辛など、スープや具材で色々楽しめるのがミーシェンです。
スープや汁に入れてラーメンのように食べます。
ミーシェンの原料や作り方も見ていきましょう。
原料は、雲南省特産の米と水のみです。
作り方は、米を水洗いし、発酵、精錬、除湿します。
それから蒸して、プレスして冷却、すすぎます。
作業工程が多く、作るのが大変な麺でもあります。
中国雲南省シーサンパンナ モンフン市場(2005)part4
少数民族が集まるモンフン市場。別な麵屋で食事中の子供たち。こちらは丸麺で米線(ミーシェン)と呼ばれる。米粉に水を加えて丸い穴からプレスして湯の中に投入し茹で固めた麺だ。#雲南 pic.twitter.com/deOpaRAS4f
— Asahiko Takahashi (@AsahikoT) March 5, 2023
見た目の特徴は、麺の断面は丸く、太さはパスタとうどんの間ぐらいです。
麺にはコシがなく、ツルっとしたのどごしです。
お米の甘みや香りが楽しめるのも特徴です。
ミーシェンとフォーの違い
フォーは、ベトナム料理で使われる平たいライスヌードルです。
ベトナムでフォー食べてます✌️☺️
毎回違う国経由してフランス行けるのも楽しいです♪あと13時間のフライト✈️ pic.twitter.com/UwcwMpNOU8— さき@ろくなな日記 (@saki_rokunana) March 1, 2023
牛や鶏の出汁にフォーを入れて、牛肉や鶏肉、つみれ、タケノコなどを入れて食べます。
パクチーやミントなどの香草を入れて、エスニック風に仕上げることもあります。
フォーの原料は米粉と水、タピオカ粉が混ぜられることもあります。
作り方は、水に浸けたお米をひき、ペースト状にして、熱い金属板の上に薄く流しこみます。
固まったら、切って麺にします。
見た目は、きしめんのように平たいのが特徴です。
ミーシェンとビーフンの違い
ビーフンは、中国や香港、ベトナム、日本など、広く親しまれているライスヌードルです。
中国語で「米粉」(ミーフェン)と表記します。
ビーフンは、スープやつけ汁につけることもありますが、基本的には炒めて焼きそばのように食べることが多いです。
野菜や豚肉、海鮮との相性もバツグンですよね。
野菜たっぷりビーフン pic.twitter.com/oH0yRrGJVy
— 鯖的飯テロbot (@mesitero46) March 6, 2023
ビーフンの原料は、うるち米と水、コーンスターチなどのでんぷんが混ぜられることもあります。
作り方は、うるち米を精米して水に浸します。
水を加えながら挽き、ペースト状にします。
これをろ過して出てきたでんぷんを加水・加熱しながら練り、生地を作ります。
できた生地を穴が無数に開いた筒状の型に入れて、押し出します。
できたものは、熱風乾燥するか、熱湯に入れて、冷やしてから乾燥させて切ります。
見た目は、細く、断面は丸いのでそうめんに似ています。
麺自体にはコシがあります。
ミーシェン(米線)はどこで買える?
ミーシェンは、残念ながら国内のお店での取り扱いがありません。
買えるのは、通販のみになります。
ミーシェンはまだまだマイナーな食材。
そのため、今のところは国内のお店では取り扱いがありません。(2023年3月現在)
カルディや業務スーパー、ドンキなど、輸入品や変わり種を取り扱う店舗で早く取り扱ってくれるといいですよね。
過去には、ナチュラルローソンの台湾フェアで、ミーシェンが売っていたことも!
コンビニやデパートなどの台湾フェアで、不意に出会えるかもしれませんね。
要チェックです。
でも、常時お店で取り扱いがないなら、日本では食べられないのかな…?
いえいえ、そんなことはありません!
現在、多くの通販サイトでミーシェンが購入できるんですよ♪
香港土産の専門サイトや楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングなどで、たくさんの種類が販売中です。
送料がかかるものもあるので、注意してくださいね。
個人輸入したものか、お土産なのかはわかりませんが、メルカリなどのフリマサイトでも、
出品がありました。
良かったら探してみてくださいね。
また、東京都内のみになりますが、ミーシェンが食べられるお店もあるんですよ♪
「タムジャイ サムゴー」
公式サイトはこちら↓
https://www.tjsamgor.jp/#tamjai
香港で人気のミーシェンを使ったスパイスヌードル店です。
なんと3年連続ミシュランを獲得しているお店でもあります!
都内に3店舗あります↓
・新宿店
住所:新宿区新宿3-28-16
電話番号:03-3341-2772
営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:30)
・恵比寿店
住所:渋谷区恵比寿1丁目10-7 TIB恵比寿ビル1階
電話番号:03-3447-7558
営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:30)
・吉祥寺店
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-8-10 Kichijoji Ex 1階
電話番号:0442-20-8070
営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:30)
公式Twitterもあります
🐰本日 #ラヴィット で紹介されました🐰
見てくださった皆さまありがとうございます!#タムジャイサムゴー は選べる10段階の辛さ🌶 辛さが苦手な方にもおいしく召し上がっていただける「不辣」から刺激が押し寄せる「特辣」(メニュー表にはない「獄辣」も…)🔥お好みの辛さをお試しください! pic.twitter.com/1AUMHEE8Bd— タムジャイサムゴー🌶Tam Jai Samgor (@TJSG_JP) March 1, 2023
有名なのは辛い味!
ラーメン……ではなくて米線(ミーシェン)という中国発のお米から作られた麺を使った麺料理。
トッピングでしいたけを追加したら味が染み染みで美味しかった!#みぎったー pic.twitter.com/9kT1ToyNSp
— ぽんたろう (@tokyoraccoondog) March 2, 2023
いろんなメニューがあって、めちゃくちゃ美味しそう♪
タムジャイサムゴー ミーシェン
美味しい! pic.twitter.com/mmSntjkki3— wabsa (@wabukun) February 25, 2023
自宅では作れないトッピングや味付けも。
この店は、6種類のスープと15段階の辛さ、25種類の具材から自分でカスタマイズしてオーダーする方式😀
スープは麻辣、辛さは5小辣(よーするに5辛)。
ミーシェン(米の麺)がとにかくコシが強くて美味い!
流石、丸亀に次ぐ主戦力狙いだけありますね😀 pic.twitter.com/xnUfCyQNqj— 石川由吾 with Curry☆Junky(現在役者休業中) (@0107Yugo) March 31, 2022
丸亀製麺のトリドールホールディングス系列なんですよ。
興味のある方は、ぜひ食べに行ってみてくださいね。
まとめ
ミーシェンのカロリーは公表されていないため不明ですが、ビーフンやフォーと同じぐらいと考えられています。
ビーフン(100gあたり)
377kcal
糖質79g
フォー(100gあたり)
348kcal
糖質85.45g
ミーシェンは、国内のお店での取り扱いはありませんが、通販で購入できます。
都内に3店舗、ミーシェンが食べられるお店もありますよ♪
良かったら試してみてくださいね。