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曲げわっぱ弁当 前日に詰める場合の注意点!

お役立ちメモ
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曲げわっぱは、いつもと違う雰囲気でお弁当が食べられたり、木のぬくもりを感じられたりするのでいつものお弁当がより美味しく感じるような気がしますね。

朝はバタバタするので、前日のうちからお弁当を詰めておきたいと思っている方も少なくないのではないでしょうか?

残念ながら、曲げわっぱは前日から詰めておくことが出来ません
普通のお弁当箱と素材が違うので、使い方や注意点が違うのです。

でも少し工夫をすれば、曲げわっぱでも朝の手間をぐんと減らすことが可能ですよ!

この記事では、
曲げわっぱ弁当に、前日から詰められるかについてのポイントを分かりやすくまとめました。

お弁当に曲げわっぱを使いたいけれども前日に詰められるかを知りたい方や、前日のうちに出来ることをやっておきたい方などに役に立つと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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曲げわっぱ弁当を前日に詰めるのは有りか無しか

残念ながら、曲げわっぱ弁当は、中身を前日から詰めておくということは出来ません。
普通のお弁当箱と素材が違うので使い方や注意点が違うのです。

曲げわっぱ弁当には、木で作られているからこそのメリットがあります。

しかし、木製ならではのデメリットもあります。

プラスチックのお弁当箱であれば、前日に詰めておいて冷蔵庫で保存しておく事も可能ですが、残念ながら曲げわっぱ弁当に前日から詰める事は出来ないのです。

理由を以下でご説明しますね!

曲げわっぱ弁当に前日から詰めておくのがNGな理由

それでは、なぜ曲げわっぱ弁当は前日に詰めてはいけないのでしょうか?

曲げわっぱ弁当は、冷蔵庫に入れることで、お弁当自体の痛みが早くなるので冷蔵庫には入れられません。
そして、スギやヒノキなどの木の素材で作られているので、電子レンジでチンが出来ません。

前日から常温で保管し、温めないで食べるのは衛生的に危ないですよね。
なので、前日から詰める事は出来ないのです。

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曲げわっぱ弁当でも前日に準備は可能!

 

それでは、忙しい朝のお弁当作りの負担を少しでも減らしたい場合には、どのようにしたら良いのでしょうか?

おかずをタッパーなどの別容器に入れて冷蔵庫に保存し、朝に曲げわっぱ弁当にホカホカのご飯と一度チンして、冷ましたおかずを詰めるということは可能です!

また、曲げわっぱ弁当には朝ご飯やおにぎりだけを詰めて、おかずは前日にタッパーなどの別容器に詰めておき朝そのまま持っていくという”別々で持っていく”という方法もあります。
そうすれば、ご飯は曲げわっぱでほかほか、おかずは電子レンジでチンして食べるということも可能ですね!

曲げわっぱについての疑問のあれこれ

木のぬくもりを感じられる曲げわっぱですが、どんな特徴があるのかご存じですか?

吸水性がある

普通のプラスチック製などのお弁当箱だと、フタに水分かついて水っぽくなることがありますが、曲げわっぱは木の吸水性でお弁当全体を蒸れさせず、水っぽくさせない働きがあります。

保温性がある

木の特性で熱が伝わりにくいため、中身の温かさをある程度保つことができます。

なので、ご飯が冷めにくくふっくらしたご飯が食べられます。

炊き立てのご飯とチンしたおかずを入れたら、食べる頃にもある程度温かいご飯を食べられます。

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木の香り

曲げわっぱでのお弁当は良い木の香りがほんのりご飯に移りますので、プラスチックのお弁当箱とは違った楽しみ方が出来ます。

耐久性がある

実はプラスチック製より丈夫で長持ちします。

木で出来ているということもあって殺菌作用があり、カビもにもなりずらいです。

注意点も

曲げわっぱは、使い初めにご飯に色うつりする場合があります。

大体2~3回使うと色うつりはなくなります。
色素は自然の成分なので食べても害はありませんが、色うつりを避けたい場合は「お湯を張って捨てる」を2~3回繰り返して使うと良いでしょう。

香りも良さの一つですが、気になる場合は70°のお湯に30分付ける、を2~3回繰り返すと香りが気にならなくなります。

お弁当の詰め方は、お弁当を水に浸し、布巾で拭いてからご飯を詰めます。
あらかじめ水分を詰めることでご飯が乾くことを防ぎ、また食材の余計な汁が染み込むのも防ぎます。

お弁当自体は湯気の立つ熱いものをいれても問題はないので、そのままフタをしてしまっても大丈夫です。

しかし熱気で水分が付き、お弁当のカビの原因になるので長時間持ち歩く際には粗熱が取れてから詰めるか、詰めてから粗熱が取れるのを待ってフタを閉めた方が安心でしょう!

先ほど紹介した通り、木で出来ているので多少の防水性はありますが、限度があります。
密閉性がなくフタから漏れる可能性があるので、汁ものは避けましょう。

油分が多いものや色の濃いものを入れると、油じみや色うつりをしてとれなくなる可能性があります。

そのようなメニューを入れる時にはレタスを入れたり、内側に入れるなどの対策をしましょう。

また、ご飯を下一面7~8分目まで敷き、その上におかずをのせます。
そうすると染みやにおいも付きにくく、黒ずみになりにくいのでおすすめです!

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まとめ

前日からお弁当を詰めることは出来ませんが、タッパーや別容器を使えば曲げわっぱ弁当でも朝のお弁当の支度が楽にすることが出来ますね!

また、普通のお弁当箱と違う素材を使っているので、使い方や詰め方にはくれぐれも注意しましょう。

正しい使い方をして、曲げわっぱ弁当ならではの木の温かさや香りを味わい、いつもとは違う雰囲気でのご飯を楽しんでくださいね!

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