夏になると食べたくなるそうめん。
食欲がない時にも食べられるので、お弁当にも持って行きたいですよね。
そこで困るのがめんつゆ。
液漏れしたり、ぬるくなったり、色々問題がありますよね。
めんつゆは密閉できるスープジャーに入れるか、ペットボトルに入れて、冷凍庫で1時間凍らせてから持って行きましょう。
食べて残った汁は排水溝に流すのはNGです。
密閉できる容器に入れるか、ティッシュなどに吸わせてから持ち帰りましょう。
めんつゆの持って行き方などについて、詳しく紹介していきます。
めんつゆを使ったお弁当!持って行き方や容器はどんなものがいい?
そうめん弁当でめんつゆを持っていく時は、密閉できるスープジャーかペットボトルに入れていきましょう。
スープジャーは保温保冷ができて、しっかり密閉できるものにしましょう。
そうめんをつけて食べる時、底までが深すぎると食べにくいです。
逆に浅くて横に広いものは、こぼれやすくなります。
スープジャーはコップかお椀ぐらいの大きさのもがいいでしょう。
普通の弁当箱に、めんつゆは別持ちでもOKです。
ペットボトルや、密閉できるタレ容器やボトルに入れましょう。
ペットボトルなら、350mlサイズ。
タレ容器やボトルなら、300~400mlサイズのものにしましょう。
冷凍庫で1時間ほど凍らせておくと、液漏れの心配もなくなります。
保冷剤の代わりにもなるので、おすすめですよ。
昼に食べる頃にはちょうどとけて、冷えためんつゆで食べられます♪
お弁当のそうめんにドバっとめんつゆをかけても食べられますが、せっかくならお椀も持参しましょう。
小さいですが、紙コップでもOKです。
おすすめなのは、豚汁などを食べる用のプラ製お椀です。
100均でも売っていますし、使い捨てできるので衛生的ですよ。
お弁当にめんつゆを持って行く際の注意点
めんつゆを持って行く際の注意点です。↓
・必ず保冷する
・水筒にめんつゆを入れない
・めんつゆを完全に凍らせない
めんつゆもそうめんも、腐りやすく、食中毒になる恐れがあります。
そうめんや具材はしっかり水を切り、めんつゆとしっかり冷やしながら持ち歩きましょう。
保冷剤、保冷バッグに入れるなどして、直射日光の当たらない涼しい場所に置くようにしましょう。
保冷してくれるし、水筒に入れてもいいんでは?と思われるかもしれません。
残念ながら、水筒にはめんつゆを入れてはいけません。
めんつゆやみそ汁など、塩分を含む液体は水筒の金属を傷めてしまうだけでなく、食中毒を引き起こす可能性もあります。
水筒に臭いや色も残ってしまいそうですしね。
ペットボトルなどにめんつゆを入れて凍らせる時、完全に凍らせてはダメです。
昼ごはんの時にはまだとけておらず、そうめん弁当が食べられなくなってしまうからです。
めんつゆを凍らす時は、冷凍庫で1時間ほど。
2~3割凍らすようにしてくださいね。
そうめん弁当で残った汁はどうする?
めんつゆが残ってしまった時は、密閉できる容器に戻して持ち帰りましょう。
少量なら、テッシュなどに汁を吸わせてから持ち帰ってもいいでしょう。
持ち帰り用に、密閉できるジッパーバッグを持参すれば、液漏れの心配もなくなりますね。
ちなみに、職場や学校の排水溝には絶対流さないでください。
マナー違反です。
残ったそうめんや薬味で排水溝が詰まる可能性があるので、必ず持ち帰ってくださいね。
そうめん弁当に便利な弁当箱の紹介
そうめん弁当に便利な弁当箱はこちら↓
・スケーター ステンレス丼ジャー
シンプルなデザインで、老若男女使えそうです。
・ジェルクール ヌードルランチ
めんつゆは別持ちになります。
そうめんと具材を分けて入れられるのがいいですね。
・LB 木目ランチ
めんつゆは別持ちです。
長細いので、カバンに入れやすそうです。
まとめ
そうめん弁当のめんつゆは、密閉できるスープジャーに入れるか、ペットボトルなどに入れて凍らせてから持って行きましょう。
めんつゆを凍らす時は、冷凍庫で1時間ほど。
全部冷凍すると食べる時に解凍できておらず、食べられないので気を付けてくださいね。
残っためんつゆは、捨てずに持ち帰りましょう。
少量ならテッシュなどに吸わせ、密閉できる容器やジッパーバッグに入れると液漏れの心配がなくなりますよ。
良かったら試してみてくださいね。