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ひなあられはいつ食べるもの?飾る期間や飾り方と意味も!

季節の行事
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カラフルな色合いでポップな見た目がみるものを幸せにするひなあられ。

ひなまつりの代名詞ともいえるお菓子ですよね。

この記事を読むと、

・ひなあられの意味を知らない
・そもそもひなまつりってなんでやるの?
・供えて食べるまでのルールは?

なんて疑問を持つあなたも
正しいひなあられの供え方を理解し、楽しくひなまつりを過ごせるようになります♪

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ひなあられはいつ食べるの?食べ方は?

地域により多少の慣習はあるとは思いますが、ひなあられは3月3日に食べるのが適切です。
3月3日に家族みんなで食べるまでは、お雛様に召し上がっていただくものとして認識しておきましょう。

そして大切なのは女の子の健やかな成長を願いながら家族みんなで食べること。

ひなあられにはそもそも女の子の成長と厄除けの意味がありますが、その意味をしっかり理解したうえでひなあられを食べることが重要です。

家族みんなで女の子の成長に感謝し、将来の話に花が咲く、そんなひと時を楽しんでみてください。

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ひなあられをお雛様にお供え!期間や飾り方は?

そもそもひな人形とは、家庭内の女の子におそいかかるはずの厄災を身代わりとして引き受けてくれるとってもやさしい存在なのです。

そんなひな人形を人々は感謝の意味を込めて「お雛様」と呼びひなあられなどのお供えものをするようになったと言います。

お供えの期間に関してはこれといった決まりはありません。

しかし、長期間空気に触れてしまったり湿度が高い場所や直射日光が当たるようなところにおいておくとお供え物が痛んでしまいますのでひなまつり前約1~2週間が適切ですね。

また、お供え物の飾り方ですが、
・桃の木
・白酒や甘酒
・ひしもちやひなあられ
これらをセットにして飾ることで、それぞれのお供え物に込められた意味が発揮され、ひなまつりがより意味のある行事になるはずです。

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ひなあられの色の意味や由来について

ひなあられの色は製造している会社ごとに若干の違いはあるものの基本的には白、ピンク、黄色、緑の中の3種類または4種類であることが多いです。

単にかわいいからカラフルな見た目にしているのではなく、
・大地のエネルギーを意味する白
・生命のエネルギーを意味するピンク
・木々のエネルギーを意味する緑
というようにしっかりとした意味があるのですね。

大地、生命、木々からそれぞれエネルギーをいただくことで女の子の成長を祈願すること、成長の際の厄除けを目的としています。

また、4種類で構成されている場合は四季を意味しているのだそうですよ。
一年を通して女の子の健康を祈るという観点で広く認知されているようです。

ちなみに我が家の子供たちは、どの色のひなあられをいくつ食べるかでけんかになりることがあります(んもーーーーーー!)

そういう時に色の意味を教えてあげると、子供も納得するかもしれませんね。

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まとめ

かわいい色合いでひなまつりのお供え物の中でも主役級のひなあられ。

3~4色の中にはそれぞれ大地、生命、木々のエネルギーの意味や四季を意味していて、その背景には一年を通して女の子が健やかに成長することとその際の厄除けが願われていました。

お供えをするときには、厄災の身代わりとなってもらうお雛様に感謝をしつつ、桃の木、白酒や甘酒、ひしもちと一緒にして供えることでそれぞれのお供え物に込められた意味が発揮される。

そして、お供え物を食べるときは女の子の成長と厄除けを祈りながら3月3日桃の節句に家族みんなで食べることが大切でしたね。

今年のあなたのひなまつりも笑顔あふれるものでありますように。

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