2021年4月に発売されたパナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60。
新モデルf-yzu60と旧モデルのf-yzt60を比較しました!
パナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60は「デジカント式」を採用しています。
ヒーターを搭載しているため、使用時に室温が高くなりやすいというデメリットがある一方で、室温が下がっても除湿能力が下がりにくく、寒い冬でも活躍できるというメリットがあります。
さらに軽量・コンパクトで運転音が静かという利点も♪
今回の記事では、
・パナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60について
・f-yzu60とf-yzt60はどこが変わったのか?違いは?
・パナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60の電気代
についてまとめています。
電気代も安心、日常使いに便利なパナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60を紹介しますね。
パナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60とf-yzt60の違いは?どこが変わった?
f-yzt60は 2020年4月発売
f-yzu60は 2021年4月発売
どちらもデシカント方式を採用した衣類乾燥除湿機です。
新旧モデルですが、性能に違いはありません。型番名が変わったことだけのようですね。
一点違いがあるとすれば、
旧モデルはブルーのラインが入っていましたが、新モデルはミントグリーンへラインカラーがチェンジしています。
より爽やかな色へとカラーチェンジされました。
金額に関しては、やはり旧モデルのほうが型落ちということで値段が多少安めですが、そこまで大きく金額の差はでていません。
せっかく除湿乾燥機を買うんだから一番最新の商品を買いたい!
という方は、2021年に発売されたパナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60の方をおすすめします(*^^*)
パナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60の性能や特徴
パナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60は、2021年4月に発売されました。
デジカント式を採用しており、パワフル性能。
家中の湿気を取ってくれるので梅雨の時期に関わらず、1年中カビ対策をしてくれます。
それでいてコンパクトで持ち運びしやすく、経済的という利点があります。
まず、衣類乾燥除湿機には
「コンプレッサー式」
「デジカント式」
「ハイブリット式」
があります。
パナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60は「デジカント式」を採用しています。
ヒーターを搭載しているため、使用時に室温が高くなりやすいというデメリットがある一方で、室温が下がっても除湿能力が下がりにくく、寒い冬でも活躍できるというメリットがあります。
さらに軽量・コンパクトで運転音が静かという利点もあります。
普段遣いに便利な上に、梅雨・秋冬の寒い時期でもパワフルに除湿できる性能ですね。
では、他にはどんな特徴がある商品なのか詳しくみていこうと思います。
ワイド&スイング送風
ワイド送風 幅は約110cm
部屋干しで広げた衣類もたくさん乾かせちゃいます。
後方は160℃が送風範囲になるので、洗濯物の真下においてもしっかりと風が行き届きます。
部屋干ししていると乾きにムラがでてしまったりするのですが、こちらの機能があれば端から端まで乾きます。
1年中パワフル除湿
一日にペットボトル約2本分の除湿が可能です。
除湿可能面積は鉄筋であれば14畳!
衣類乾燥だけでなく、もちろんリビングやお風呂や脱衣所でも使用できますね。
夏は湿度が高いためカビが心配。冬は結露が心配。
季節関係なく使えるところも良いですね。
ちなみに浴室で使用する際は入り口に置くとカビ対策に効果的です!
省エネ・便利機能
パナソニック独自の機能や、日常使いに便利な機能が搭載しています。
こちらは後ほど詳しくご紹介しますね!
持ち運びらくらく
持ち運びに便利なハンドル付き!
本体質量は約5.9kg、高さは約46cmです。
部屋中の除湿や衣類乾燥をしたいのに一箇所にしか置けなかったり重たくて運べないのは毎日使うときにとても不便。
女性でも運べる質量、大きさであればストレスフリーです。
リビングから部屋干しをしている部屋に持ち運ぶとき、階段を使うこともあるでしょう。
そんなときにさっと持って移動できるのは有り難いサイズですよね。
本体を持ち運び際は、必ずタンクの水を捨ててから移動させましょう。
万が一、水が漏れてしまった場合、家財の水漏れや感電につながる恐れがあります。
また、除湿機はエアコンと異なり、お部屋を冷やす効果はありません。
い空間では放熱により、デジカント式では室温が3~8℃前後上がる場合もあります。
室温の上昇が気になる方は「おまかせモード」を選択すると、室温の上昇を若干抑えることができるようなので、ぜひ試してみてくださいね♪
パナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60の電気代について
梅雨の時期は毎日部屋干しだし、冬は結露が心配だからフル稼働させたい!
でも、毎日使用したら電気代が高くなるんじゃないの?
そんな電気代の気になる点もご紹介します!
パナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60は、急ぎで乾かしたいとき、お得に乾かしたいときでお好みに合わせてモードチェンジが可能です。
【速乾モード】早く乾かしたいとき
約22.6円(60Hz)
【おまかせモード】お得に乾かしたいとき
約19.1円(60Hz)
電気代の節約がしたい方は、おまかせモードで使用すると電気代を抑えることができます。
子供の体操服をすぐに乾かしたいのに時間がない!
なんて時には速乾モードを使って早く乾かすことができるので、それぞれの場面に応じて切り替えられて便利です。
ヒーターを搭載しているため電気代が気になるところですが、梅雨の時期は毎日のように洗濯機で乾燥をかけたりしますよね。
タオルだけなら洗濯機での乾燥も良いですが、シャツやワンピースなどシワがついたり縮んでしまうものは乾燥はなるべく避けたい。
クリーニングに出すクリーニング代を考えると、お家でカラッと乾燥させたほうが経済的かもしれません。
【省エネモード】
・仕上がりを検知し、自動でストップするパナソニック独自の機能「カラッとセンサー」搭載。
こちらは、乾燥開始してから乾燥完了まで自動で停止する機能となります。
乾燥をかけている間に家事をしたり、買い物をしたりとやることはたくさんあるので、自動で停止してくれるのは忙しい主婦に有り難い機能です。
そろそろ乾燥終わるだろうから止めなきゃ~!なんて心配になる必要なく勝手にカラッと仕上げてくれるので嬉しいです。
・無駄な送風を省いてお得に衣類乾燥ができる「エコナビ」性能。
洗濯物の量を自動で判断してお得に乾かしてくれます。
手動で設定を変えるのは正直手間です。
このエコナビ機能があれば、洗濯物の量を自動で判断してくれるので手間いらずです。
まとめ
パナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60は部屋干しの目安が1回 2.5人分
たっぷりカラッと仕上げちゃうことができます。
旧モデルとは大きな差はなく、電気代も安心して使えるモードが搭載されているという
結果でしたね。
新モデルはまだ発売してから間もないため、旧モデルを購入した方の声も探してみると
「仕事から帰ってきてタンクを確認すると満タンになっているので除湿を感じる」
などなど、高性能の除湿機に高評価レビューが集まっていました。
部屋干しをしたときのジメジメや、お風呂のカビが気になる方。
広いスペースがないため除湿機を置くことを諦めていた方!
このコンパクト、軽量、パワフル性能のパナソニック衣類乾燥除湿機f-yzu60を家に置くだけで、今までストレスに感じてきたことが、カラッと解決するかもしれませんよ!