ビーズクッションのへたりが気になっている方へ、へたりが解消する方法や防止策をご紹介します。
快適な座り心地のビーズクッションも、使い続けていると少しずつへたりが気になってきますよね。
こんなお悩みを感じていませんか?
・ビーズクッションがへたる原因ってなに?
・ビーズクッションを復活させる方法はないの?
・ビーズクッションがへたるのを防ぐための対策は?
実は、ビーズクッションを長く使い続けるためのコツがあります。
・ビーズクッションがへたる原因はビーズとカバーの劣化
・ビーズクッションのへたりは、中身の補充やカバーの交換で復活できる。
・ビーズクッションがへたるのを防ぐ対策として、一部だけに負荷をかけ過ぎないこと。
詳しくは本文でお伝えしていきますね。
補充口がないタイプのビーズクッションの改善策についても、ご紹介します。
ビーズクッションがへたる原因は?
ビーズクッションがへたってしまう、主な原因は以下の2通りです。
使用頻度により、中のビーズが劣化する
ビーズクッションは頻繁に使用されるほど、中身に使われているビーズなどが圧縮されてしまうんです。
中のビーズがつぶれ、クッションのボリュームや形状が変わることがあります。
ビーズ自体が劣化すると、もともとの柔軟性を保てずにクッションがへたりやすくなります。
カバーの伸び
カバーが伸びているとビーズが分散されてしまい、へたっていると感じることがあります。
また、クッション内でビーズが均一になっていない場合、一部分のビーズが他の部分よりも早くつぶれてしまう可能性がありますね。
これらが、ビーズクッションがへたっていると感じる原因となります。
ビーズクッションがへたる場合の復活方法
へたってしまったビーズクッションを復活させるには、
・カバーを替える
これらの方法を試してみてください。
一つずつ、説明していきますね♪
ビーズを補充する
新しいビーズを追加して、中身のボリュームを増やすことで、クッションの弾力性を復活させることができます。
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補充用ビーズは、通販のほか、家庭用品店でも入手が可能です。
新しいビーズは、クッション本体をカバーから出し、直接、補充します。
ビーズを少しずつクッションの内部に注ぎ込みますが、この時、トイレットペーパーやラップの芯を使うと便利ですよ。
少しずつ追加していきながら、クッションの形状が復活していることを確認しましょう。
ビーズが入りすぎないように注意してください。
一度に大量に中身を追加すると、クッションの形が硬さが変わり、座り心地が変わってしまう可能性があります。
また、適切な大きさのビーズを選ぶこともポイントです。
ビーズが大きすぎるとクッションが均等になりにくいし、小さすぎると効果が得られないかもしれません。
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カバーを替える
ビーズクッションのへたりの原因として、カバーが伸びているということもあります。
カバーを変えただけで、クッションが復活した!という口コミも、たくさんあるんです。
ひとまわり小さめのカバーに入れなおすことで、広がってへたってしまったクッションの体積が圧縮され、張りが戻ります。
ビーズクッションのカバー買って、入れ替えしたら、ビーズクッション復活!!
硬いのと、やわいの😊最高!!— ゆーきゃん@毛玉ロス (@sumoupanda) October 19, 2019
ニトリのビーズクッション、クソくたくたになってて補充しようか迷ってたけど、カバーを変えたらそれだけでシャキッと復活した
— 木之本灰猫 (@Fay_D_Fluorite) May 21, 2020
かなりへたってしまったニトリのビーズクッション大を、カインズで売ってた小さめカバーにぎゅうぎゅうに詰め込んだら、無印のに近い感じに復活。ビーズクッションは捨てるの大変とツイッターで見たので、しばらくは延命できそうでよかった。 pic.twitter.com/pQKzo4dPd8
— 🐸カエル🐸 (@ka__e__ru) September 3, 2021
ビーズクッションのカバーの中にはビーズを入れた袋状のもの(本体)が入っているんですが、つまりこの袋の中に空間が余ってるということです。
これは先に述べた通り、ビーズがつぶれてしまってたり、袋の生地が伸びてしまったといった理由があります。
その袋の中の空間をなくすことで、へたりが改善します♪
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補充口がない場合はどうする?
ビーズの補充口がないクッションの場合にも、カバーを変えるという方法は有効かと思います。
中身を充填せずに、余ってしまった空間を埋めたいのですから、お持ちのサイズより少し小さめのカバーを選ぶと良いでしょう。
カバーを買い替えるのをためらう方は、お手持ちのカバーの余っている部分を縫い縮めてみるというのも、一つの方法かもしれませんね。
ビーズクッションがへたるのを防ぐための対策
ビーズクッションのへたりを防ぐためのコツはあります。
まず、気を付けたいのは
座る位置を変えたり、クッションの表面に均等に座るようにする
ということ。
一部分だけ、集中的に体重をかけると、その部分のビーズが圧縮されてへたりやすくなります。
クッションの負担を分散させることが大切です。
ときどき、クッションの形を整えたり、中身のビーズを均等にならすことをしてみてくだい。
クッションを振ったりして、ビーズを均等に広げると良いですね
ビーズが乱暴に圧縮されて劣化する可能性があるので、クッションを投げたり飛び跳ねたりすることはNG。
クッションは座るものであり、その用途に合った使い方を心掛けましょう。
ビーズクッションがへたる原因と復活方法まとめ
ビーズクッションがへたる原因や復活方法、へたりを防ぐ方法についてお伝えしました。
・ビーズクッションのへたりを復活させるには、ビーズ補充やカバーを交換してみる。
・ビーズクッションに座る際に位置を変えるなどして、へたるのを防ぐ。
へたりが気になる方は、上記でお伝えした方法を試してみてほしいと思います。
ただし、へたりが完全に解消できなかったり、あまりにも使いにくいという場合は、新しいクッションの購入も検討してみてくださいね。