春が近づき、入園・入学準備を進めているママさん多いのではないでしょうか。
新学期が始まると、わりと早い時期に行われるのが先生の家庭訪問ですね…!
家庭訪問といえば、先生にお出しするお茶菓子。
お茶菓子を出すタイミングって難しいですよね…
最初に出すのか?それとも会話の途中?自分の分も出すべき?
とくに初めてのお子さんだと疑問がたくさん!
そこで今回は、家庭訪問のお茶菓子問題について調べていきたいと思います♪
家庭訪問のお茶菓子、自分の分はどうする?お茶だけの場合は?
家庭訪問のお茶菓子、先生の分だけ用意すればいいのでは?と思ってしまいがちですが、実は自分の分も用意したほうが良いんです。
先生だけにお出ししてしまうと、出された側の先生は『自分だけ頂くのは…』と思ってしまうそうです。先生がリラックスして食べて下さるためにも、とりあえずお茶菓子は先生と自分の分も用意しましょう。
お茶だけの場合
お茶だけの場合であっても、先生の分、自分の分を出すのが良いですね。気を遣わせなくて済みます。
先生によっては、お茶だけしか飲まれない場合もあります。事情は様々で、よくある理由としては以下のようになります。
・学校によってお茶菓子を頂くのを禁止されている。
・何件も回るので、お腹が一杯になってしまう。
・こちらでは食べたのに、次のところでは食べなかった…など差が出てしまうのを避けるため。
・家庭訪問の滞在時間が10分と短めに決められており、食べる時間が無い。
また、部屋自体には上がらず、玄関先で話をするパターンも増えてきています。
このような話を見ると、お茶菓子は必要?と疑問に思いますよね。
次に家庭訪問にお茶菓子が必要かどうなのか、見ていきましょう。
家庭訪問のおもてなし。お茶菓子は必要?
家庭訪問のおもてなしにお茶菓子は必要なのでしょうか。
お茶菓子の有無は、地域や学校、人によって考え方が様々なようです。
お茶菓子出さない派
・学校から、『お茶菓子等は必要ありません。』とプリントなどで連絡が入るため不要。
・先生方は、何件も訪問するので逆に迷惑になるかも。
・家には上がらず玄関先で10分程度、というところが増えてきているのでお茶を出す時間がない。
お茶菓子出す派
・やはり何か出さないと気まずいので、飲み物とお菓子は出す。
・とりあえず形として出す。食べるか食べないかは先生にお任せする。
・家庭訪問の日が暑い日だと、先生も喉が渇くかもしれないので冷たい飲み物を出す。(肌寒い日は、火傷しないように熱すぎない飲み物を)
・飲みやすいように、小さめのコップで出す
以上のように、お茶菓子を出すか出さないかは様々な意見があるようで、絶対!という決まりがあるわけではないんですね。
お茶菓子を出すタイミングや出し方マナー
では、お茶菓子を出す場合どのように出せばいいのでしょうか?
お茶菓子を出すタイミングやマナーについて見ていきましょう。
先生が部屋に上がる場合
① 先生が来られたら、部屋に通す
② 部屋に通し、先生が席に座ったら…『お茶をお持ちしますね』と一声かけてから準備しに行く。または、『お茶いかがですか?』と尋ねるのも◎
③ 少し話をしてから、話が途切れるぐらいの時に切り出す。
先生によっては、もう何件も訪問されている場合があります。
お腹がいっぱいで…ということもあるので、先生がプレッシャーにならないように一声かけてからの準備がいいと思います♪
玄関先や、10分程度の訪問の場合
最近では部屋には上がらず、玄関先など短い時間での家庭訪問も増えてきています。
その場合、お茶を出すのは時間的にも難しくなってしまうので、缶コーヒーやペットボトルのお茶など、『後から良かったら飲んで下さい』と、サッと渡せるものが良いですね♪
家庭訪問のお茶菓子はどんなものがいい?
お茶菓子といっても色々な種類がありますよね。
先生によっては、好みがわかれる場合もあると思います。
家庭訪問にお出しするお茶菓子、どんなものがいいのでしょうか。
・食べるときにボロボロこぼれない、一口サイズのもの
・時間がかからずパッと食べられるもの
・時間が無いとき、持ち帰れる個包装のもの
・甘い物が苦手な方もいらっしゃるので、甘すぎない物
・お茶菓子をお断りされた場合に、子供のおやつとして出せる物
このようなお茶菓子が適していると思います。
具体的に挙げると個包装されたもので…
★小さめ焼き菓子(クッキー、パウンドケーキなどの焼き菓子)
★チョコレート
★しっとり系の和菓子(どらやき、きんつばなど)
お店やネットショップでも、色々なお茶菓子があるので参考にするのも良いかもしれませんね♪
まとめ
これから入学・入園シーズンで、家庭訪問の事を考えられているママさん達がたくさんいると思います。少しでも多くの情報を見て、早めに準備出来ると安心ですね♪
ご拝読いただき、ありがとうございました。