幼稚園や保育園に入園したばかりの園児にとって、ママが作ってくれたお弁当は格別に嬉しいものです ♬(^-^)♬
そして、せっかくだから「お弁当箱にもこだわりたい」と思うのが母の優しさ。可愛いお弁当箱を持つだけで、より一層ランチタイムが楽しくなりますね♪
今回は「園児が使うお弁当箱」をテーマにしました。
お弁当箱ってどこで買えばいい?アルミ製が良い?それともプラスチック製?
そんな疑問を一緒に解消しましょう!
幼稚園のお弁当箱はどこに売ってる?どこで買う?
幼児用のお弁当箱を取り扱っているお店はかなり幅広く、いろんな店舗で見つけることができます。
・ホームセンター
・大型スーパー
・百貨店
・雑貨屋
でも、どこのお店も品ぞろえが豊富なのかと言うと……「店舗によって差がある」のが現実。
つまり、いろんなお店で販売はされているけど、気に入るものが見つかるお店は限られているということですね 。
西松屋・トイザらス・サンリオショップなど、ベビー&キッズ用品専門の店舗は、やはり取り扱っているお弁当箱の種類も豊富です。また、子供用のお弁当箱は百均でも売っていますので、どうしてもこのキャラじゃないとダメというこだわりがなければ、100均の店舗を利用するのも1つの選択肢です。
他には、お弁当箱の中に入れる飾りなどのパーツを百均で買い、お弁当箱は他の店舗で購入するという方法もあります。
★ダイソーで販売されているお弁当グッズ♪
幼児のお弁当箱はどんなものがいいの?
お弁当箱の種類(使い勝手の良さや素材など)は後でくわしく説明しますが、幼児のお弁当箱を選ぶとき、無視できないのが「人気」です。
子供は流行りモノに敏感です。特に幼稚園に通うようになるとお友達も一気に増え、いろんな知恵をつけて帰ってきます。「みんなが持っているもの」や「流行りもの」を欲しがるようになりますので、まず人気のラインナップを見ておきましょう。
楽天市場デイリーランキングを見てみると…
私がチェックした時点では、 1位と2位にセット商品がランクインしています。
いずれは運動会や遠足もあるし、入園セットとして何点かそろえておくご家庭が多いってことですね。
どうせなら…と、Yahoo!子供用弁当箱ランキングもチェックしてみると、
1位から10位にランクインしている商品のうち、なんと6つがアルミ製 (゜.゜)
アルミのお弁当箱って人気があるんですね!
…というわけで、次の項目では「アルミのお弁当箱のメリット」を見ていきたいと思います。
アルミのお弁当箱のメリット
お弁当箱の素材は、アルミ製・プラスチック製・木製・ステンレス製などがありますが、幼稚園児の大半は「アルミかプラスチックか」のどちらかを使っています。
アルミのお弁当箱のメリットから見てみます (^-^彡
★軽い!
お弁当箱の王道として大昔から君臨しているアルミのお弁当箱ですが、子供にとっての一番のメリットは軽いことです。
★丈夫で壊れにくい!
アルミのお弁当箱はとにかく強い!( `―´)ノ
活発に動き回る子供が持つわけですから、丈夫であるに越したことはありませんね。そう簡単には壊れないのが安心です。
★フタの開け閉めが簡単!
アルミのお弁当箱はフタの開け閉めがとても簡単なので、まだ手先が不器用な幼児にとって扱いやすいというのも大きなメリットです。
★汚れが落ちやすい
これは「ママにとってのメリット」になるかと思いますが、アルミのお弁当箱は汚れが落ちやすいという特徴があります。油もソースもマヨネーズもスイスイ。調味料の色移り・匂い移りもしにくいし、ママにとっては嬉しいこと尽くめです。
アルミのお弁当箱のデメリット
なお、アルミのお弁当箱のデメリットは以下の通りです。
・電子レンジの使用が不可。
・食器洗浄機で洗うことができない。
・漂白剤に浸たすことができない。
プラスチックのお弁当箱のメリット
では今度は、プラスチック製のお弁当箱について見てみましょう (/・ω・)/
★カラーやデザインのバリエーションが豊富!
プラスチックのお弁当箱には、とにかくカラーやデザインが豊富!という強みがあります。色も大きさも形も様々なものがあり、選択肢が広いのが魅力です。
★冷凍も電子レンジ使用も可能!
現在販売されているプラスチック製のお弁当箱は、ほとんどが「冷凍可」「電子レンジ使用可」となっています。ママの都合で前夜のうちにお弁当のおかずを作った場合でも、朝起きてレンチンできるというのは大きなメリットですね。
★汁もれしにくい!
しっかりとパッキンが付いているプラスチックのお弁当箱は、少々のことでは中身がこぼれないという優れた特徴を持っています。幼児がゆさゆさと揺さぶりながら歩くのを想像すると、汁もれしないお弁当箱は安心ですね。
★食器洗浄機で洗える!
プラスチックのお弁当箱は熱に強いため、電子レンジばかりでなく食器洗浄機も使用が可能です。
プラスチックのお弁当箱のデメリット
次にプラスチックのお弁当箱のデメリットを見ていきます。
★寿命が短い
プラスチックのお弁当箱は、アルミ製のものほどタフではありません。特にパッキンの部分が傷みやすく、繰り返し使っているとカチッと閉まらなくなってきます。
★汚れが落ちにくく、色移り・匂い移りしやすい
プラスチックのお弁当箱は汚れが落ちにくいという難点があります。特に油が落ちにくく、手で洗った場合は一度洗いでは油のぬるっとした感じが残ることがあります。また、色移りも匂い移りもしやすいのがデメリットとなります。
★幼児にはフタの開け閉めが難しい
プラスチックのお弁当箱は気密性に優れています。でもそれって、つまり「カッチリ閉まっているぶん開け閉めは大変」ってことになるんですよね… (‘◇’)
プラスチックのお弁当箱はロック式のものも多いのですが、自分の手でロックをぱちんと開けたり閉めたりできるようになるのは、年長さんくらいにならなければ難しいようです。
幼稚園のお弁当箱を選ぶポイント
お弁当箱を選ぶときは以下の4つが基準となります。
① 使いやすさ
② 素材
③ 大きさ
④ デザイン
①と②の「使いやすさ」「素材」に関してはすでにご説明しましたので… ここでは③と④の「大きさ」「デザイン」について見てみましょう!v(^-^)v
幼児にちょうど良いお弁当箱の大きさは…
年少さんに適しているお弁当箱の容量は、280ml~300mlが目安となります。
この春に入園を予定しているお子さまのお弁当箱を選ぶ際には、300ml前後の大きさのものを選ぶと良いでしょう。
ただ、当たり前のことですが子供というのは日々成長していきます。成長と共に食べる量も増えていきますので、少し大きめのお弁当箱を買うというのも一つの選択方法ですよ。
特に幼稚園や保育園では体をたくさん動かしますので、おうちにいた頃とは比べものにならないほどの運動量になります。運動量や子供の食欲に合わせながら、お弁当の量も調整してあげましょう。
子供が喜ぶデザインのお弁当箱
お弁当箱のデザインを選ぶときは、「子供が喜ぶもの」を基準にするのがコツです。お弁当箱を持つのは子供だからですね。
「こんなのヤダ!!(`^´)」なんて言われることのないよう、お子さまの好みに合ったデザインのものを選ぶようにしましょう。無難なのは、その子が好きなキャラの挿し絵が入ったものを選ぶという方法です。
そしてもう1つ子供が間違いなく喜んでくれるのが、名前入りのお弁当箱!(^O^)/
自分の名前が入っている特別感が嬉しいというのもありますが、ひらがなが少しずつ読めるようになってきた幼児にとって、「名前が読める」のは自慢になります( *´艸`)
園のお友達や先生に対して、「ほら、これボクの名前が書いてあるよ」と誇らしげに見せる子もいるようですよ♡
背景のデザインと名前のフォントが自由に選べるお弁当箱↓↓
まとめ
幼稚園・保育園に入園すると必要になってくる「お弁当箱」
・売っている場所
・タイプ別のメリット・デメリット
・幼児のお弁当箱の選び方
について、まとめました。
お子さまとご一緒に、「これなんてどう?」とお弁当箱選びをするのも楽しいかも知れませんね。
参考になれば幸いです(*^-^*)