風船の飾りつけには、壁に貼ったり、浮かせたり、そのほか様々な方法があります。
多くの人が集まる場合やスペースが限られている場合には、天井から吊るす方法がおすすめです。
しかし、吊るすといってもどうやって?
天井に傷つけるのはイヤだな…
そんなふうに思っている方に、簡単な方法をお伝えしますよ♪
・両面テープを使うと、あとあと面倒。
・風船を天井に貼ることで、ヘリウムガスがなくても浮いているように見える
クリスマスや子供の誕生日など、パーティーの飾りつけに風船があると華やぎますね。
天井から吊るす方法はスペースを有効活用でき、パーティーが終わってもそのまま楽しめます。
風船を天井から吊るすならマスキングテープ!
風船を天井から吊るす最も簡単な方法は、風船の結び目を糸を結び、それをマスキングテープで天井に貼ることです。
風船は軽いので、マスキングテープで十分に吊るすことができます。
天井が貼りにくい素材の場合は、大きなマスキングテープを天井に貼り、その上にガムテープや強力なセロテープで糸を固定すると良いですよ。
安定して吊り下げられます。
糸の長さを調節することで、オシャレな雰囲気を演出できます。
特別な道具は必要ないところが良いですね★
透明のテグスを使うと、糸が見えなくて本当に浮いているように見えるのでおすすめです。
風船の飾り付け!ヘリウムなしでも浮いてるように見せるには
ヘリウムなしでも、風船が浮いているように演出するのは可能です。
順にご紹介しますね。
風船を天井に貼る
まずは風船を天井に「貼る」方法です。
風船の頭にわっか状のマスキングテープを貼り、それを天井に固定します。
天井に着いた両面テープをはがすのが大変です。
風船の結び目にはリボンを結んで垂らすと、雰囲気が演出できます。
この方法にすることで、ヘリウムガスを使用しなくても浮いているような効果が得られます。
ヘリウムガスを入れる費用を節約できますね。
コツは、風船を斜めに整えること★
本当に浮いているように見せることができます。
フックシールを使う
フックシールは、穴が開いている部分とやわらかいフィルムが合わさったようなシールです。
ふくらませた風船の上部に、ふくらんだ面に沿うようにはりつけ、穴にテグス等を通せば天井から吊り下げることができます。
このシールを使えば、風船の結び目が下を向き、浮いているように見えますね。
ヘリウムガスが抜けてしまった風船も、中に空気を入れ、フックシールを使って天井から吊るすことで、持続的に楽しむことができます。
風船が静電気で天井にくっつく?
筆者は試したことがないので、どのくらいもつのかというのがわからないのですが、静電気で風船を天井にくっ付けることができるのだとか。
手順は以下の通りです。
- 静電気が発生しやすい素材(ニットやウールの服など)で風船をこする
- 風船を静かに天井につける
糸もテープも不要な方法です。
今すぐ風船を天井にくっ付けたい、という方は試してみても良いかもしれません。
風船を天井から吊るす方法 まとめ
風船を天井から吊るす方法、貼る方法について、お伝えしました。
・両面テープを使うと、剝がすときに大変です。
・風船をテープやシールで天井に貼ることで、ヘリウムガスがなくても浮いているように見える
自宅でのパーティーを華やかに演出するために、飾りつけに工夫を凝らしてみましょう。