ロフト名古屋閉店後の跡地は、2023年4月の時点では明らかになっていません。
閉店理由として考えられているのは、大型店舗であるため採算性が悪い、周辺の生活雑貨店の競争が激しくなった、といったことがあげられます。
ここでは、
・ロフト名古屋閉店後の跡地は何になるのか
・ロフト名古屋の閉店理由は何か
・ロフト名古屋の閉店セール情報
をお伝えします。
ロフト名古屋の常連さんにとって、またロフト名古屋のご近所さんにとって、閉店までとその後の有益な情報となるような記事をお送りします。
ロフト名古屋閉店後跡地は何になる?
2023年6月30日㈮、名古屋市栄にあるロフト名古屋が閉店することになりました。
1996年11月にオープンした名古屋ロフト。
約27年という長い歴史が幕をおろします。
ロフト名古屋は、1996年11月、ナディアパークにオープンしました。
ナディアパークとは、デザインセンタービルとビジネスセンタービルの2つからなるツインタワービルです。
ロフト名古屋は、このビジネスセンタービルの中にあります。
1階から5階までを占め、売り場面積は約7,400平方メートルもある大型店舗です。
名古屋最大の商業地域で、地元の方々の生活を豊かにし、親しまれてきた名古屋ロフトですが、その跡地は何になるか注目が集まっていると思います。
2023年4月の時点では、跡地が何になるかの明らかな情報はありません。
現在と同じような商業施設になるのか、オフィスなどになるのか、SNSでもいろいろな予想がされています。
飲食系ではなく、今までにはない体験型施設を望む声もあるようです。
5フロアというかなりの床面積を有しているため、どんな店舗が入り、またどんなスペースとして利用されるのか楽しみですね。
オフィスよりは、今までとは違うテイストの、もっと集客率が見込めるものがよいのかなという思いはありますが、どうなるかは未知です。
新しい情報が入れば、追記したいと思います。
ロフト名古屋の閉店理由はなに?
約27年間も地元名古屋のみなさんに親しまれてきたロフト名古屋。
なぜ閉店するのか、気になることろです。
ロフト名古屋は、名古屋地区でも最も栄えている「栄」にある店舗です。
そんな店舗がなぜ閉店することになったのか…
ロフト名古屋の閉店理由として考えられているのは、
・周辺の生活雑貨店の競争が激しくなった
といったことがあげられます。
ロフト名古屋はフランチャイズチェーンで、愛知県・岐阜県で5店舗を展開しています。
この5店舗の中でロフト名古屋は大型店舗であるため採算性が悪く、そのため閉店して事業整理をすることになったようです。
ロフト名古屋は、「名鉄生活創研」という会社が経営していて、今後は大型店舗ではなく、小型店舗を中心にしていくことにしたからということなのです。
そのため、ロフト名古屋のような大型店舗は今後の方針とは異なるものとなり、採算性が悪いという判断となったのでしょう。
経営方針の変更、ということですね。
もう一つの理由として、競合店の存在です。
周辺の生活雑貨店はどういったものがあるかというと、
・マルエイガレリア内 無印良品
・栄ロフト
・ハンズ(松坂屋名古屋店 南館)
があります。
2021年11月に栄ロフト、その翌年2022年3月に無印良品、2022年11月にハンズがオープンしました。
このうち、マルエイガレリア、栄ロフトの2店舗は、地下鉄「栄」駅から歩いてすぐの好立地にあり、ハンズも地下鉄「矢場町」駅から地下通路直結で行くことができます。
このように、2021年からロフト名古屋の周辺に競合店ができたこと、さらに好立地であることが閉店への大きな理由になったと思われます。
ロフト名古屋の閉店セール情報
ロフト名古屋の閉店ニュースを聞き、閉店セールがあるのか、あるのであればいつからなのか、みなさん気になるところだと思います。
閉店前に、ロフト名古屋は閉店セールを行います!
開催期間は、2023年4月15日㈯から6月30日㈮まで。
ロフト名古屋1階から5階まで、全館にて行われます。
セール開催と同時に1階では特別会場が設けられ、これまで約27年間のロフト名古屋の歴史を振り返る「ロフト名古屋 よみがえるメモリアル」が開催され、写真展示などがあるようです。
こちらは、4月28日㈮から開催されるようです。
まとめ
約27年間、地元名古屋のみなさんに親しまれてきたロフト名古屋の閉店。
経営方針変更のため仕方ないですが、閉店を惜しむ声もあるでしょう。
閉店後の跡地についての詳細は未定ですが、少しずつそれも明らかになってくるかと思われます。
閉店まであと数か月。
4月15日㈯からは閉店セール、4月28日㈮からはメモリアル展示もあります。
2023年6月30日㈮の閉店の日まで、各々の思いを抱きつつ、ロフト名古屋を楽しんでもらえたらと思います。